【産後・育児休暇中】家事が辛いと思ったら考え方を変える!私が実践した元気の出る方法

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家事が辛く鳴った時こそプラス思考で!私が育児休暇中に乗り切った、家事のやる気を出す方法

産後の育児休暇中 家事が辛くなったらこう思え!

「家事が辛い」と思っているワーキングマザー・兼業主婦の方って結構多いみたいですね。

特に旦那さんが協力的でないと「なんで私ばっかり!私だって仕事してるのに!!!」と思ってしまいます。

私は最近「家事が楽しい」って思えるようになったんですよ。
特に子供が産まれてからはそうですね。

子供のいなかった兼業主婦時代は家事が楽しいだなんて一度も思ったことがありませんでしたよ。

「家事ってなんで女がやるの?収入が少ないから?旦那より稼げば家事はしなくていいの?」って主人に詰め寄ったことがあります( ゚Д゚)

主人は「んんんん…。」と何も言えずにいましたね。
なんとまあめんどくさい女でしょう。よく主人も我慢したもんだ。

あの頃と何が変わったって、私の気持ちの持ち方が変わったんですよね。

今まで仕事をしていたママにとって最初の難関は産休中・育児休暇中です。
なんてったって「家事が主な仕事」になるわけです、こんな生活、今までやったことがなかったのではないでしょうか。

専業主婦の辛さを思い知るのがこのときです。
楽じゃありません。

この記事では、家事に対する考え方を変える方法をご紹介します。

 

家事の辛さ 原因はここにある

どうして家事を嫌な事だと考えてしまうのでしょうか。

家事が辛いと感じる原因はこんなことが挙げられます。 思い当たるふしはありませんか?

 

☑重要な仕事ではない、誰にでもできる仕事だと思っている

☑見返りがない

☑毎日同じことの繰り返しでつまらない

☑自己犠牲の時間と考えている

 

 

重要な仕事ではないと思っている

誰でもできる仕事だと考えている人が多い気がします。

何が重要で何が重要でないかはその人の価値観によって違いますが、「別にしなくてもいいよね」と考えている人は多いようです。

男性脳の方に多いみたいですね。

いやしかし、毎日を快適に気持ちよく過ごすためにとても必要な仕事なんですけどね…。
必ず誰かがやらなければならない重要な仕事です。

 

見返りがない

お金が支払われるというわけではないし、家族に感謝されている実感も感じにくいですよね。
何のためにやっているんだか分からなくなる時があります。

「ありがとう」の一つでも家族が行ってくれればいいのですが、みんな「ママがやって当たり前」になっている節があります。そりゃあ全然楽しくないですよね。

対価としてお金がもらえたら最高なんですけどね…。

 

毎日同じことの繰り返し

毎日が修行です。そして休日もなく、変化も少ない仕事ですよね。

ただ、1日さぼると次の日がとんでもないことになるのは分かっているので、やりたくない気持ちに喝を入れてやっている方も多いのではないでしょうか。

 

自己犠牲の時間と考えている

上記したことを全部ひっくるめると、「なんで私ばっかりがやらなければならないの?」「貴重な時間を家事に使いたくない」「もっと仕事がしたい、自分の為に時間を使いたい」という風に考えてしまいます。

 

 

家事を楽しくする私の考え方

家事を楽しくする私の考え方

家事が辛いと思う原因に共通することは、「家事は、自分の為に何一つ役に立っていない」と思い込んでいるのって多くないでしょうか?

そう、だから家事は自分の為になっているという事を自覚してみましょう。
私はこんなふうに自分に言い聞かせています。

 

🌸私の家事に対する考え方

☑ダイエットになる

☑忍耐力の訓練

☑高給家政婦だと思い込む

☑家族の心を整えるためだと考える

☑私は社長だと思い込む

 

 

家事はダイエットになる

家事を本気でやると、かなりの運動量になります。

例えば子供をおんぶしながらやると、鉄アレイを持ちながら動き回っているのと同じ効果があるし、背中の保温もバッチリ。

運動効果は倍増です。

おんぶしないと泣き止まない子のママは、ずっとおんぶして動き回っていたところ、出産前より足が細くなっていました。

家事をダイエットに変えるコツは、動作を大げさにすることです。

例えば、窓の掃除をするときに、背筋を伸ばして腕を大きく動かします。
常につま先立ちをしながら拭くのもいいでしょう。

これを毎日すれば運動量は多くなるし、窓から入る日差しも明るくなるし、一石二鳥です。

 

🌸家事の消費カロリー

料理を作る 30分 / 65kcal
掃除機をかける 15分 / 35kcal
お皿を洗う 10分 / 20kcal
アイロンがけ 30分 / 60kcal
床拭き掃除 30分 / 91kcal
窓ふき 30分 / 84kcal
部屋の片づけ 30分 / 91kcal

1つづつ見ていくと消費カロリーは少ないようにも感じますが、これを絶え間なくやり続けるとどうでしょう。かなり多くのカロリーを消費することができると思いませんか?

 

忍耐の訓練

忍耐は訓練により鍛えることができます。毎日同じことをやり続けることは修行と同じなので、家でお寺の修行僧と同じ訓練をしていると思えばいいのです。

この忍耐力は、子育てや仕事で威力を発揮するはずです。

しかし、現実にはやっぱり長くは続きません。

そこで、意識を他に向けてみるのはいかがでしょうか。

例えば音楽を聴くこと。
お気に入りの音楽を聴くことでそちらに集中すると、あっという間に家事が終わっていることがあります。

また、テレビがある部屋で家事ができる場合、「家事をやっているときだけはテレビを見ていい」と決めるんです。

洗濯物を畳んだりアイロンをかけたり、テレビの部屋を掃除する時だけはワイドショーを見ていいとします。

宮根さんの饒舌っぷりに聞き入り、あっという間に手元の家事が終わってしまい、何かテレビを見ながらできる家事はないかと探し回る事もありました。

 

私は高給家政婦なのだと思い込む

もし、私たちが毎日やっている料理や洗濯、掃除などを家政婦さんにお願いすると、時給1800円以上かかります。

子供の送迎や世話となるとベビーシッターさんにお願いすることになるわけで、その時給は2000円以上します。

ということは、私たちが普段やっている家事・育児は時給2000円は固いということになり、それを1日6時間とすると、日給1万2千円もするのです。

自分で家事をすることで、1日1万2千円も得をしていると考えるとどうでしょう。

俄然やる気がみなぎってくるのは何故だろう。
それは私が時給に縛られているからでしょうね。

ただ、それだけクオリティの高い仕事をしないといけないというプレッシャーにもなるわけで…

このときのポイントは、他のご家庭に仕事に来た気分になること。
エプロンをしたら仕事モードのスイッチをONにします。

出勤時間を記録するつもりで、タイマーを使って家事時間を計測するのもいいかもしれません。

 

家事をすることは「家族の心を整える」と考える

心は自分の手で整理することはできないけれど、目の前にある物は自分の手で整理整頓して美しくすることができますよね。

例えば、風呂場の黒カビを自分の心の汚れだと思うと、綺麗にしたくなりませんか?
フライパンの焦げ付きを、自分のヤマシイ心だとしたら速攻洗浄したくなりませんか?

不思議なもので、これらの汚れを落とすと、自分自身も綺麗になった気がするんですよね。

家の乱れは、家族の心の中の乱れだと思うようにしています。

 

お寺で修行している方は毎日の修行の中に「家事」があります。

修行の第1歩は、周りをキレイに整えることで立ち振る舞いを整えることです。

立ち振る舞い、つまり所作が整えば心もきれいになるし、他人の目に「美しい人」として映るようになります。本人が清々しく生きることができ、心も強くなります。

形を整えれば、自然に心も整います。
所作を美しくすれば、心も美しくなります。

これが「禅」の教えです。

部屋をキレイに保つことは、心を整えるうえでとても大事なことです。

 

このことを裏付けるかのように、日本の犯罪者に共通する特徴として「部屋が汚い」ことが挙げられます。

心の乱れが、部屋に現れている結果です。

 

家の中では私が社長

会社勤めでは必ず上司の指示に従います。
お局様がいれば顔色をうかがいながら行動しなければならないこともあるでしょう。

ところが、家ではママが家庭という会社の社長です。
社長になるためには、家の隅々までの運営状況を把握しておく必要があります。

米があと1週間しかもたない、洗剤がなくなりそう、カーテンがほつれている、このような緊急事態!?を把握するためには日頃から米を炊く、洗剤を使う、カーテンを開け閉めする、という家事をしていないとわからないことです。

家の社長であるためには会議室に閉じこもっているだけではなく、現場に出なきゃ実情は分からないのです( ̄ー ̄)ニヤリ

毎日家事という仕事をしていると、色々なところで不便さを感じることもあります。
そのことを改善したり、要領よく、効率よく家事を進めるためにはどうしたらいいかを考え、日々改善していくのは社長の仕事です。

 

自分のしたいことに、必ず家事をプラスするようにすると楽しくなってきます!

家事をやることで自分自身のメリットって結構あるものですよね。

私は特に一番最初に書いた「ダイエットになる」というのを一番に考えてやっています。

ダイエットだけのために時間を割くのって、なんだかもったいない気がするんですよね。

しかもお金をかけて(食費)太ったんだから、今度はお金をかけずに、しかも周りの役に立つことをしながら痩せようよってね。

だったら何かをしながら…と思っています。

実は私、産後太りがまだ解消されてないんですよね、7㎏もΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
なので、家事をするときは決まり事を作っています。

 

・小休憩をとらないで動き続ける
・手を素早く動かす
・家事中に子供が「お馬さんやって」と言ったら手を止めて喜んで馬になる
・背筋を伸ばしながらやる
・呼吸を深くとりながらやる

これだけでいつもよりもカロリー消費は多くなります。

おかげさまで、家も整いながら楽しくダイエット…いや、家事ができていますよ。

 

一番いいダイエット方法は「歩くこと」と言われていますが、ただ歩きに行くだけじゃもったいないですよね。
必ず何か用事を作っていくようにします。

例えば、銀行にお金を振り込みに行く、安い食材を買いに行くなどなど。
必ず家事をプラスします。

そうすることで、家事もできるし自分も良い運動になりますよね。

 

自分の舌いことに、必ず家事をプラスするようにすると、だんだん楽しくなってきますよ!

 

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