うちの子もそろそろ習い事を…と考えているママへ
子どもに習い事にでも行かせるべきだろうか…。
そういえば大姫様(5歳)の通う保育園のお友達が「わたしね~、ピアノと水泳習ってるの~」と自慢してるのか何なのか、どや顔で私に話をしてきました。
そうか…もう習い事を始めるような歳になったのか…。時の流れは早いなあ。
思い起こせば、私が習い事を始めたのはちょうどこの時期。
音楽教室のグループレッスンでしたが、それはそれは楽しかったことを覚えています。
結局音楽は社会人になるまで続けることになりました。
大姫様も始めるなら今かな…。
そう思った私は、どんな習い事が人気なのかを調べてみることにしました。
兼業主婦の子どもの習い事でネックになるのは「送迎」
ただ問題が…。
一番のネックは、付添人になるであろう私が仕事を持っているという事。
定期的な休みは日曜しかありません。
日曜にやっている習い事となると、数が限られてきますよね。
「通いやすい近所で」という条件になるとさらに狭くなります。
時間も限られているため、複数の習い事は無理です。
となると習うものは厳選しなければいけませんよね。
そこで参考にしたいのが、今世の中で人気の習い事。
ワーキングマザーの皆さんはお子さんにどんな習い事をさせているのでしょうか。
2人に1人が何かしらの習い事をしていて、4人に1人が2つ以上に通っているというデータもある今の世の中。
通っている子どもも偉いですが、それに付き添っているワーキングマザーのみなさんもすごい!
ここでは、聞き込みやらネットやらで調べた、兼業主婦の子どもがやっている習い事をランキング形式でご紹介します。
大人気!子どもの習い事ランキング
- 第10位 武道
- 第9位 サッカー
- 第8位 リトミック
- 第7位 くもん
- 第6位 習字
- 第5位 体育・体操
- 第4位 学習塾
- 第3位 英語・英会話
- 第2位 スイミング
- 第1位 ピアノ
第10位 武道
体を鍛える、強くなるというよりは、精神力や集中力を培ったり、礼儀作法を身に付けられるといった効果に期待する親御さんが多いようです。
最近世の中は物騒ですから、いざというときに自分の身を守るのにもひと役買ってくれるのは、女の子を持つ親としては安心です。
自分の身は自分で守らないとね。
私の周りでは「空手」をやっているお子さんが多いですよ!
第9位 サッカー
男の子を中心に高い人気を誇るサッカー。
と思いきや、今は女子サッカーがメジャーになってくれたおかげで地域のサッカー教室には女の子の姿も珍しくなくなりました。
体をフルに使うので体力がつくこともさることながら、チームプレーを通してコミュニケーション能力や協調性も磨かれるなど、得られるものはいろいろあります。
小さいころからできる集団行動なので、一人っ子の場合は特に良い習い事かもしれませんね。
第8位 リトミック
「リズム感がよくなる」「情緒が育つ」など感性を豊かにしてくれるといわれるリトミックや音楽教室。
小さな子でも楽しむことができるので、はじめての習い事としてもポピュラーです。
某音楽教室では0歳児クラスも開講しました。
見学に行きましたが、ピアノの生演奏やCDに合わせて、ママと触れ合い遊びをするレッスンでした。
体験レッスンで子どもの楽しそうな様子を見て、習わせることを決意する人も多いようです。
家に帰ってから、習った歌や動きを親子で遊ぶのも楽しいですよ。
最近では専門の先生を呼んで、遊びの中に取り入れる保育園も増えてきています。
第7位 くもん
実際の年齢や学年にこだわらず、個人の学力に応じた教材を使うくもん。
「計算が早くなった」「読解力がついた」などと効果を実感する人が多く、親自身がくもん経験者という場合も少なくありません。
自分がラクに解けるレベルからスタートするので、勉強というよりゲーム感覚で始められます。
家庭用の宿題も出るため毎日勉強する習慣や集中力が養われるという声も。
未就学児であれば、あらかじめ小学校で学ぶ内容を先取りしておくことで、親も子も余裕をもつことできます。
特に保育園の子どもは、園でひらがなを習うのはマレです。
そのため、小学生になった時に幼稚園組と差がついていることから、早い子では年少さんから通っている子もいました。
私の住んでいる地域では2つの公文があり、家に近いので通いやすいのもポイントが高いです。
第6位 習字
ママ世代が子どものころには定番の習い事だった習字はやはり根強い人気。
きれいな字が書けるようになるだけでなく、「集中力がつく」「礼儀作法が身に付く」などプラスアルファのメリットを挙げる声も多数あります。
上達が目に見えてわかりやすいので、子どもたちも達成感を得やすいようです。
日本の伝統文化に触れることもよい刺激になるでしょう。
第5位 体育・体操
小さな子の習い事としても人気が高い体操。
一日中走り回っているような元気な子どものママが、もっと体を動かしてもらいたいと始めるケースも多いようです。
逆に、小学生くらいになると体育への苦手意識を克服させたいとの思いから通わせる親もいます。
柔軟性やバランス感覚、体力などを総合的に身に付けることができる体操はあらゆるスポーツの基本になります。
第4位 学習塾
現代ではこれもれっきとした習い事のひとつ。
受験対策などで早くから塾に行く子も増え、低年齢化が進んでいます。
その分学習塾同士の競争も激化し、駅前は学習塾だらけになっています。
独自色の強い、個性的な学習塾も増えていますよね。
ただ、週に何回も通うことがあるので送迎が大変だという声も。
なので忙しい仕事を持っている場合は通信教育をやっているというママも多くいました。
兼業主婦のお子様におすすめの通信教育が「小学生のためのZ会通信教育」です。
おすすめのポイントは「スタンダード」と「ハイレベル」の2つのレベル教材があるところです。
難関中学を目指す子どもが数多くチャレンジしているZ会の教材は、何と3年生から受験対策専用の口座を学ぶこともできます。
1科目から受講可能なので、苦手強化だけを受講することもできる自由さが魅力です。
☟Z会 無料資料請求はこちらから!
第3位 英語・英会話
小学校での英語の授業も必修化され、今後ますます必要になってくる英語。
第3位というのも納得の結果です。
とくに、親自身が英語が苦手だと、子どもには英語で苦労してほしくないと思いますよね。
「早くから本格的な英語教育を」というより、「まずは英語に親しんでほしい」「英語に耳を慣らしてほしい」と考えているようです。
今はインターネットが発達しているので、スカイプを使った英会話教室が人気です。
家でも学習できるので、忙しい兼業主婦のお子様でも大丈夫。送迎の必要がなく、親もそばで付き添えるのが人気です。
第2位 スイミング
習い事の定番といえばスイミング。
マタニティスイミングやベビースイミングなどもあるので小さいうちから始めやすいのが特徴です。
通わせる理由としては、「丈夫な体づくり」を挙げる人が多いですが、もちろん、泳ぎの習得も重要な目的。
実はうちの主人も病弱な体で始めたそうですが、今や立派な逆三角形です( ̄ー ̄)ニヤリ
プールや海などのレジャーを楽しむうえでも、泳げることは大きな安心につながります。
また、小学校入学時点でやっていることやっていない子の差が激しく出るのも水泳です。
第1位 ピアノ
かつては女の子の習い事の定番でしたが、最近は男の子でも始める子が続々と増えています
自分が小さいころに習っていたママも多く、親しみやすい人も多いようです。
音符が読めれば、音楽を楽しむ幅も広がりますし、コツコツ練習を続けることで忍耐力や集中力も身に付くなどのメリットがあります。
「1日サボれば、取り戻すのに3日かかる」という恐ろしい格言が通説になっています。
つまり、短い時間でもいいから毎日やる事の大切さも学べる習い事です。
また、「東大生にピアノ経験者が多い」という東洋経済の記事もひそかに話題になりました。
☞東大生にピアノ経験者が圧倒的に多い理由 東大生がやっていた習い事ランキング最新版
ピアノだけではなく、フルートやヴァイオリン、エレクトーンなど、楽器のレッスンに通っていた子は全体の6割を超えています。
楽器は練習すれば練習するほど確実にレベルが上がります。
「努力は報われる」という事を簡単に味わえるのが楽器かもしれません。
まとめ
1位がピアノ。
今の時代は音楽より学習塾なのかな、と思っていたのですが、まだまだ音楽は強いですね。
私は今後、PCのプログラミングの教室が増えていくと考えています。
小さいころに習ったことは、大人になってもずっと忘れません。
特に体感系のお稽古事はそうです。
子どものうちから色々なことを吸収しておくことで、大人になって役に立つことはよくある話です。
子どもは乾いたスポンジのようなもので、どんどん知識を吸収していきますからね。
色々体験させてやりたいですよね。