ウォーターサーバーの水を赤ちゃんにあげても大丈夫!むしろ水道水より全然良い!
赤ちゃんのミルク作り。
母乳だったら乳をポロッと出せば楽なんですが、ミルクはそうはいきませんよね。
私は子どもが2人いますが、どちらも乳の出が悪かったのでほぼ完全に粉ミルクで育てました。
お湯を沸かして、調乳して、人肌の温度にまで冷まして…。
トータルで時間は10分以上かかってしまいます。
しかし、赤ちゃんにも安心安全なウォーターサーバーを使えば、沸かして冷ます手間を取らずにそのままミルクを作ることができるんですよ!
ただ、どのウォーターサーバーのお水を使ったらいいかは悩むところ。
赤ちゃんの栄養はすべてミルク。
そして水です。
赤ちゃんの身体はまだ未熟だからこそ、安全で、安心できる水を使いたいですよね。
そこで本記事では、赤ちゃんの粉ミルクに最適なお水を研究していきます。
ママにおすすめ!サーバーデザインが素敵な「フレシャス」
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なぜ赤ちゃんのミルクづくりにウォーターサーバーがおすすめなのか
赤ちゃんにウォーターサーバーが良い理由
ウォーターサーバーの水はほぼ無菌だから
いつでも適温のお湯がでてくるから
ウォーターサーバーの水はほぼ無菌だから
ウォーターサーバーの水は、ほぼ無菌のクリーンなお水なのでそのままミルクづくりに使えるます。
実際、私の入院していた産婦人科でもウォーターサーバーでミルクを作るように指導されました。
雑菌を含みませんし、その他の不純物もほとんど取り除かれていますから、わざわざ水道水を沸騰させて殺菌やカルキ(あかちゃんの負担になる成分)抜きをする必要がないというわけなのです。
いつでも適温のお湯がでてくるから
母乳が出ないときや、息抜きでカフェインやお酒を飲んだ時、パパがミルクを作る時など、必ずと言っていいほどミルクづくりはついて回ります。
粉ミルクをとかす低温のお湯は、だいたい70℃。
でもいちいちヤカンでその都度お湯を沸かしていたら時間と手間がかかりますよね。
ウォーターサーバーなら、ほとんどすべての機種で70℃以上のお湯が出るようになっています。
ということは、お湯を沸騰させる手間が省けるということになります。
特に生後3ヶ月までの赤ちゃんは、1日7~8回もミルクを飲みます。
寝不足になりがちなパパ・ママにとって、ウォーターサーバーはかなり大活躍するはずです。
赤ちゃんに合う水の種類は「軟水の天然水」
ウォーターサーバーの水には2種類あります。
天然水、RO水です。
天然水…自然によってろ過され、何年もかけてつくられたミネラル分豊富な水。
RO水…RO膜というフィルターでろ過された水で、不純物を一切取り除いたもの。ピュアウォーターともいう。
さらにその中でも赤ちゃんにおすすめなのは、硬度が低い「軟水」と呼ばれる天然水です。
WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg/l以下を「軟水」、それl以上を「硬水」といっています。
赤ちゃんのミルクに「軟水の天然水」が良い理由
赤ちゃんがミネラル成分を多く含む水(硬水)を摂取してしまうと、腎臓などの内蔵系の負担になり、下痢を起こす可能性があります。
そして、どうしてRO水ではなく天然水をおすすめするかというと、我が子が愛飲する粉ミルク「明治ほほえみ」の取り扱い説明を読めばわかります。
弊社粉ミルクは、国内の水道水で溶いた時に母乳にできるだけ近くなるようにつくられており、それだけで赤ちゃんの成長に必要なミネラルは十分摂取できるように設計されております。
水道水が使用できない場合はカルシウム、マグネシウム等の無機塩類(ミネラル)の少ない市販水をお選びください。
水道水が問題なく使用できる場合は水道水をご使用ください。
硬度 (目安) 120以下(できれば60以下)
「水道水で溶いた時に母乳にできるだけ近くなるようにつくられており」と書いてあります。
ということは、不純物を一切取り除いた純水(RO水)で作ることを設定して作られてはいないんです。
なので、ウォーターサーバーの水は、純粋に近いRO水よりも、ミネラルを程よく含んでいる天然水のほうが向いているということになります。
赤ちゃんのウォーターサーバーを選ぶポイント
まず、天然水を飲めるウォーターサーバーサービスを絞ります。
※アクアクララ、アルピナウォーターのお水はRO水です。
その他にチェックしたいのは…
赤ちゃんのウォーターサーバー選び チェックポイント
✅容器が交換しやすいか
✅チャイルドロックがついているか
この2つです。
水の容器は交換しやすいものを!容器は自分で処分できるものを!
配達されるお水は、かなり重いです。
もしこれをサーバーの高い位置(上)に設置しなければならない場合、ママの負担が大きくなります。
また、使用済みのボトルは業者が回収、となると、回収の日まで保存しておかなければなりません。
めんどくさいですよね。
パック型なら、小さくしてゴミ箱に捨てられるので、次の配達まで取っておく必要がありません。
おすすめの「フレシャス」のボトルは真空パックで、使用後はゴミ箱に捨てられるうえ、1袋7.2リットルと、他のサービスで扱われている水よりも軽いのが特徴です。
チャイルドロックがついているか
まだ寝がえりをうてない赤ちゃんの場合は、まださほど心配はいりませんが、ウォーターサーバーは長く使い続けるもの。赤ちゃんが歩きだしたら危険な大型家電と言っていいでしょう。
一番の危険は、間違ってお湯のボタンを押してしまうことです。
火傷するには十分な熱さのお湯がでてくるので、必ずチャイルドロックのかかるウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんにおすすめのウォーターサーバー「フレシャス」
赤ちゃんを育てるママに一押しの赤ちゃんにおすすめウォーターサーバーは「フレシャス」です。
☟フレシャス 公式ホームページはこちら!
ボディが無駄がなく、スタイリッシュで素晴らしい!
☟フレシャスdewo スカイグレー
サーバーではなく、まるでオブジェです。
フレシャスdewoの色はスカイグレーだけではありません。
他にはスカイグレー、メタリックブラック、ミルキーベージュ、ナチュラルピンク、ペールブルーから好きなものを選ぶことができます。
トレイが大きいので水が汲みやすいし、給水口が高い位置にあるので赤ちゃんを抱っこしながらでも楽です。
一番のポイントが、ボトル容器がパックに入っていること。
しかも7.2リットルと軽量なところです。
地味に大変なボトルの付け替えが、フレシャスなら簡単です。
フレシャス(dewo)基本情報
フレシャスにはたくさんの種類のサーバーがあります。
その中でも一番人気の「dewo」の基本情報を見てみましょう。
初期費用 | 0円 |
配送地域 | 全国対応 |
定期メンテナンス | 不要 |
サーバーレンタル料金 | 0円~ |
採水地 | 山梨県富士吉田市 / 静岡県富士宮市 / 長野県木曽福島町 |
お水の値段 | 7.2L 1,167円(フレシャス富士) |
月間最低注文数 | 4本 |
支払い方法 | クレジットカード / 代金引換 |
ボトルタイプ | ワンウェイ方式(使い捨て) |
定期配送の休止 | 休止可能 (2か月連続休止の場合、手数料発生) |
水の温度 | 冷水:4~10℃ 温水:80~90℃(通常) 65~75℃(エコモード) |
備考 | チャイルドロック付き エコモード搭載 |
フレシャス口コミ・評判をチェック!
フレシャスを実際に使っている、子どもをもつママの口コミ・評判を集めてみました。
✿カラーヴァリエーションが豊富
カラーが全部で5色もあるので、自分の家の雰囲気に合ったものを選ぶことができます。サーバーは大きいので圧迫感が出るのではないかと思って契約を悩んでいましたが、フレシャスはグッドデザイン賞を受賞するほど素敵です。私は部屋を明るく見せたかったので、ミルキーベージュにしました。おかげで部屋の雰囲気がグッと明るくなりました!
✿お水の取り換えが簡単!
ウォーターパックが軽くていいです。以前使っているのは12Lのボトルで、つけかえるのが大変だし、次回の配達まで保管しておかなければならず、置き場所にはかなり困っていました。フレシャスなら自分でゴミに出すことができるので、それだけでもかなり気分はスッキリです。ウォーターサーバーを選ぶときは、自分で処分できるものを選んだ方がいいですよ!
✿電気代が安いから気兼ねなく使える!
水のセットがかなり楽です。軽くてパック型なのはいいですが、好感が面倒なのではないかと心配していましたが全然。水のボックスの中にパックを入れて、ボタンを一つ押すだけでいいんですよね。しかも、省エネモードにすると、月の電気代が300円くらいで済むというこの安さ。スタイリッシュな見た目だけでなく、節約効果もあるなんて、やるなあフレシャス。
✿子どもが大きくなっても安心!
チャイルドロックが厳重でいいと思います。外すのが面倒ではありますが、それでも子どものことを考えたらここまでやっていいです。特に、歩き出して知恵をつけてきた3歳くらいの子どもがいる場合、このくらいやらないと絶対ケガをすると思います。案の定、うちの子は隙あらばお湯を出そうとしますが、この2重ロックのおかげでいつも失敗に終わっています。ロックのかけ忘れの内容に注意しています。
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ウォーターサーバーを使ったミルクの作り方
ウォーターサーバーがパパ・ママにとって素晴らしいのは、ミルクを作るのが劇的に楽になるところです。
私は最初、自分で水道水を沸騰させてカルキ抜きをし、それを魔法瓶に詰めて保温していました。
これが本気で面倒なのです。
しかし、ウォーターサーバーであればお湯のボタンを押すだけですぐに適温のミルクを作ることができます。
作り方はいたって簡単です。
ウォーターサーバーでミルクの作り方
①哺乳びんに粉ミルクを入れ、温水を入れる
②よく溶かす
③冷水を入れる
①哺乳びんに粉ミルクを入れ、温水を入れる
粉ミルク缶に書いてある手順を見ながら、自分の子に合った量の粉ミルクを哺乳瓶に入れます。
今は楽々キューブといって、粉ミルクがキューブ型に固まったものが販売されています。
これ、すごく便利です。
そして、ウォーターサーバーの温水を規定量入れるのではなく、だいたい3分の2程度まで入れます。
例えば、100mlのミルクを作ろうと思ったとしましょう。
100ml分の粉ミルクを入れたらお湯は60mlほどでストップします。
ウォーターサーバーの会社で取り扱う機器によって違いはありますが、ウォーターサーバーの温水の温度はだいたい70~80度程度です。
その温度なら、3分の2程度の温水でも粉ミルクはよく溶けます。
②よく溶かす
哺乳びんに乳首をつけ、ふたを閉めてからよく回して粉ミルクを溶かします。
振ると泡がたってしまうので、私の場合は使用済みの粉ミルク計量スプーンを捨てずに取っておいて、マドラーとして使っていました。
哺乳瓶の底から、救い上げるようにして混ぜます。
使用後の計量スプーンは、使用済み哺乳瓶と一緒に殺菌消毒します。
こうすることで、溶かし残しはまず出ません。
高温な温水が出るウォーターサーバー(90℃)なら、粉ミルクも溶けやすいのでマドラー代わりの計量スプーンは必要ないでしょう。
ただし、哺乳びんが高温になって直接触れると熱くなっていることがあるため、十分に注意しましょう。
タオルなどをしっかり巻いてずれないようにしてから持つのもよい方法です。
③冷水を入れる
粉ミルクが溶けたら、残りの3分の1の量の冷水を入れて冷まします。
先ほどの例でいえば、100mlのミルクを作るのに60mlのお湯を入れました。残りの40mlは冷水を入れるわけです。
水道水では粉ミルクやお水の殺菌ができないため、赤ちゃんのミルクにそのまま使うのはNGです。
しかしウォーターサーバーのお水はほぼ菌のない状態ですし、先ほど入れた温水で粉ミルクの殺菌も行われていますから、冷ますために冷水を入れるのには全く問題がありません。
家事時短にもなるウォーターサーバー
ウォーターサーバーを導入して、私が一番良かったと感じるのは夜中の授乳です。
早くに仕事復帰をしてしまったせいか、母乳がピタッとでなくなってしまいました。
「秘儀・添い乳」ができなくなった私には、もう粉ミルクしかなかったのです。
しかし、眠気眼で作るミルクで何度手にやけどをしたか。
カルキ抜きをするのを忘れ、泣き叫ぶ我が子をあやしながら、沸騰することから始めたことは1度や2度ではありません。
このままではストレスになると、ウォーターサーバーを契約したのは正解でした。
水は赤ちゃんの時だけ気を遣えばいいわけではありません。
これから一生必要なのが「安全な水」です。
子どもたちがミルクを飲まなくなっても、毎日のご飯づくりで必要になってきます。
ウォーターサーバーの天然水はとってもおいしい水なので、ジュースもいらないくらいです。
夏場は冷えた水をたくさん飲むことができます。
長い目で見れば、必ず必要になるのがウォーターサーバーです。
これからテレビと同じように、各家庭に必ず1台ある、という時代になってきますよ!