失敗しない!安心なウォーターサーバーの選び方
初めてウォーターサーバーを選ぶ時、ウォーターサーバーを取り扱っているメーカーが多いことにビックリされる事でしょう。
私もそうでした。
そこで、乳飲み子を抱えているご家庭でウォーターサーバーを選ぶ場合の、押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。
ちなみに、私が今使用しているウォーターサーバーは、今から申し上げるポイントをすべて備えている「フレシャス」というメーカーです。
どこのウォーターサーバーも水質については安心安全です。
なので特に決め手がなくて困っていましたが、フレシャスは電気代が安いこと、水のセットが簡単でワンウェイ方式であること、そして最大の決め手がデザイン性が優れていることで決めました。
☟フレシャス 公式ホームページはこちら!
いままでこんなに美しいサーバーと出会ったことがありません。
しかも、水の取り換えがラクチンなのが気に入っています。
私のように、安全な水を飲めることは大前提、それ以外に「自分の譲れない条件(上品なサーバー)」があれば、それが自分の契約すべきサーバーです。
ウォーターサーバーの基本 最低限押さえるべきポイントはココ!
一番押さえておきたいのは、この2つです。
✅ミネラルの少ない軟水
✅最近対策がしっかりしているか
これは必ずチェックしておきましょう。
そして付加条件として以下の3つもチェックしていきます。
✅ボトル交換しやすいもの
✅デザイン性
✅ワンウェイ方式が楽
では一つづつ見ていきましょう。
ミネラルの少ない軟水が赤ちゃんには良い
赤ちゃんは大人と違って胃腸の働きがまだ未熟です。
大人にとっては嬉しいミネラル成分は、実は赤ちゃんにとっては消化器官の負担になってしまう事があるのです。
赤ちゃんの必要な栄養素は、すべて粉ミルクに配合されています。
なので水に余計な成分が入っていると過剰摂取になってしまう場合があるんです。
ウォーターサーバーを選ぶ際は、ミネラルやカルシウム含有量の多い「硬水」は避けるよにし、たくさんのミネラル成分が含まれていない国産の軟水や、不純物を含まない「純水」であるピュアウォーターを取り扱っているウォーターサーバーを選ぶようにすると良いです。
私はミネラルを程よく含んでいる天然水のほうがミルクには合っていると考えています。
粉ミルクは純水(RO水)で作ることを想定して作られていないからです。
細菌対策がしっかりしているサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーに細菌が繁殖する場合、それは水ではなくサーバー本体の場合がほとんどです。
しかし、サーバー内部には手が行き届かず、なかなか掃除ができません。
サーバー本体の細菌が水に混入してしまう可能性もあります。
そこで、サーバー内部をクリーニングする機能が付いたものを選びましょう。
ボトル交換しやすいウォーターサーバーを選ぶ
一般的なウォーターサーバーだと、12Lのボトルを上まで持ち上げるタイプが多いです。
しかし、これは結構気合を入れなければ上に持ち上がりません。
妊娠中であれば大変です。
なのでボトルの交換のしやすさに重点をおいたウォーターサーバーが登場しています。
足元で交換出来たり、1つ1つの水の重さを軽くしたり…です。
もし、重いものを持つのに自身がなければ、意識した方が良いでしょう。
ウォーターサーバーのお水の種類は天然水とRO水があります。
天然水は、自然に近い状態のお水で、天然ミネラルが豊富に含まれており、産地でも選ぶことができるのが人気です。
RO水は、水道水をRO膜という1000万分の1mmの極小フィルターでろ過した人工的なお水です。料金が安いのがメリットです。
どちらも魅力はありますが、
●RO水⇒リターナブル方式(回収型ガロンボトル)
というメーカーがほぼ100%なんです。
そのことを考えると、ボトルを返却しなければならないボトルよりも、自分で処分できるワンウェイ方式の重さも軽い天然水がいいですよね。
部屋に合うデザインを考える
ウォーターサーバーは大きいので、その存在感はかなりあります。
そうなると、見た目はかなり重要です。
サーバーの設置場所をまず考え、どのような色が合うのかをイメージしておきましょう。
また、ウォーターサーバーは冷蔵庫の音ほどではありませんが若干モーター音がします。
なので静かにくつろぎたい場所にはおすすめできません。
ほとんどの方がキッチンやリビングに置いているようです。
最近はインテリアとしても活躍してくれそうなおしゃれなウォーターサーバーが人気です。
私は安全な水はもちろんのこと、次に重視したのはこのデザイン性でした。
ウォーターサーバーのデザイン一つで、部屋の雰囲気がガラッと変わりますよ。
ワンウェイ方式のウォーターサーバーがいい
ウォーターサーバーは大きく分けて2つあります。
回収型のガロンボトル(大きいボトル)を使用しているウォーターサーバー。
12L(12㎏)の物が多い。
●ワンウェイ方式
使い捨て型の柔らかいボトルを使用しているウォーターサーバー。
折り畳むと小さくなり、自分でゴミに出せる物が多い。
ガロンボトルは、給水時に空気を取り込んでボトルのへこみを防ぐようになっていますが、衛生面での問題が指摘されています。
空気が入る時に、空気中の細菌も一緒にはいってしまう恐れがあるからです。
逆に、お水が空気に触れない仕組みになっている「ワンウェイ方式」は衛生面で安心できます。
衛生面でなく、使用済みのボトルの処分方法を考えても、私はワンウェイ方式をおすすめします。
ガロンボトルは使い終わった後、保管しておいて次の配達日に返却しなければいけません。
この保管場所はかなり困ります。
マンションに住んでいるんですが、同じ階の方が玄関先の通路に置いていて、ベビーカーが通らずに嫌な思いをしたこともあります。
ただ、家の中に置くのはただでさえ間取りが狭いので、その方の気持ちも分からなくはありません。
もしワンウェイ方式ならば、自分でゴミの日に捨てる事ができるので、こういったトラブルを避けることができるんです。
まとめ
選ぶポイントさえ押さえておけば、ウォーターサーバー選びに怖いものはありません。
素敵なヲーターサーバーに出会えるといいですね!