【棚整理】カラーボックスで家事時短!きれいな部屋を保つ方法

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【棚整理】カラーボックスできれいな部屋を保つ方法で家事時短!

物を減らしたら「見せる収納」「隠す収納」カラボックス活用編

我が家でも愛用しているカラーボックス。
値段が安いし、シンプルで使いやすいのが購入の決め手です。

普通に縦に使ったりもしていますが、横に置いて2つ背中同士でくっつけて使ったりしています。

ちょっとおしゃれで大きめのテーブルクロスをかけて、物置兼洋服収納にしたり、テレビラック兼収納にしたり。

自分好みにカスタマイズしやすいのも、カラーボックスのメリットです。

カラーボックスを使えば「見せる収納」「隠す収納」どちらもできます。

でも「物は隠して収納」というイメージが強い方が多いですよね。

確かに、箱や袋を買ってきて、そこにバンバン物を入れていった方が楽だし、時間も短縮できるので、隠す収納のほうが断然おすすめです。

もし時間と心の余裕があるならば…
ちょっとレベルの高い「見せる収納」も挑戦してみたいところです。

本記事では、カラーボックスなどの棚にまつわる収納術をいろいろとご紹介します。

 

収納に便利!カラーボックスの選び方 重要なのは「サイズ」

まずはカラーボックスの選び方から。

カラーボックスにはいろいろなサイズがあるのをご存知ですか?
今までは1段分の高さが約28cmのものが主流でした。

しかし、このサイズだとA4の本や書類が縦に収納できないんです。

長男 猿一
A4サイズが入らない棚なんて棚じゃない!と思っている方が多いようです。

そこで、今ではA4サイズもしっかり入る高さ32㎝のものがあります。
これなら大判の雑誌だって入ります。

次男 鶏二
サイズをしっかり見ることが大事なんだね!

縦の高さがしっかり32センチあるカラーボックスはこれです。

↓アイリスオーヤマ
カラーボックス

絵本もおもちゃもたっぷり入る!
「大は小を兼ねる」といいますが、このくらい大きいなら何でも収納出来て便利です。

カラーボックス収納術の前に…まずは持ち物の把握から!

カラーボックスを準備したら、次は収納です。

でもその前に、持ち物を把握することから始めてみましょう。

まずは物を把握し、減らすことから始めます。

最近使っていないのに、なんかそこにあるなぁ…という物はありませんか?

忘れていたものも含め、それは残念ながらいらない物です。

なくても何とかなってきた、という証拠ですもんね。

そして使わない物はどんどん処分してしまいましょう。

本当に必要なものだけにしておくと、心も部屋もスッキリ!後でやる収納が楽になりますよ!

見せる収納術 メリット・デメリット

見せる収納とはその名の通り、物もインテリアのように見せることです。

収納というと、すぐに思い浮かぶのは隠す方法。
その気持ちを逆手に取ったのが「見せる収納」です。

見せる収納は、物を隠さずにあえて見せることで、お部屋のインテリアとしての役割があります。

自分好みのおしゃれな空間を作り出し、こだわりの物をあえて見せることで個性が出て、自分好みの空間にすることができるのです。

では、見せる収納をすることで私たちにどのようなメリット・デメリットがあるのかをチェックしてみましょう。

見せる収納のメリット

猿の親子見せる収納
 メリット

チェックボックス取り出しやすい
チェックボックス片づけやすい
チェックボックス空間が広く見える
チェックボックス好きなものに囲まれている快感
チェックボックス持っていることを忘れない

「見せる収納」は、雑貨やコレクション好きな方に好まれる収納法です。

こだわりの物は隠さずに、いつでも目に止まる所に置いておきたいと思いますよね。

そこに暮らす人の趣味がよくわかり、お洒落な上にモノの出し入れの手間がないのがメリットです。

見せる収納のデメリット

猿の親子見せる収納
 デメリット

チェックボックスセンスがないと汚く見える
チェックボックス小まめな掃除が必要
チェックボックス地震対策が必要

見せる収納デメリットは、ホコリがたまりやすいので非常にマメな手入れが必要になってくることが挙げられます。

何も置いていない棚を拭くのと、飾ってあるものをよけたりしながら拭くのとでは、手間のかかり方は全く違います。

さらに、置いてある物自体のホコリ取りも必要となってきます。

人が来る時に掃除をしておかないと、本来「見せ場」になるはずの部分が逆に「掃除不足」をアピールしてしまうという、悲しい結果となる可能性があるのです。

また、「雑然とした感じ」と「お洒落な感じ」の境目は紙一重。
かなりセンスが必要な点も、見せる収納のデメリットだと感じています。

センスがある方がやれば「見せる収納」ですが、私のようにセンスがなく、ガサツな人間がやると「見えちゃってる収納」になる可能性があります。

長男 猿一
見せる収納は掃除の手間がかかるんだね。

見せる収納 上手にするコツ

ではここで、ずぼらでガサツな私でもできる、「ここは押さえておくとよい見せる収納ポイント」をご紹介します。

猿の親子見せる収納のコツ

チェックボックス「見せる」と「見せない」を半々にする
チェックボックスかごやケースを上手に使う
チェックボックス物の位置を決める

「見せる」と「見せない」を半々にする

無雑作にモノを置いていくと、ただ単に片付けがめんどくさいからそこに置いている、と思われる可能性があります。

そこでおすすめしたいのは、見せる部分と見せない部分を組み合わせること。

リビングやダイニングのような場所では、体温計や目薬といった細々したモノもあれば、お皿や書類のように出し入れの多いモノもあります。

見せるモノは本やCDのように、形や大きさが揃っているアイテムに限定し、他の物は見えないよう収納するのです。

見せたいものだけを見せる収納割合にするといいですね!生活感があるものは見えないところにしまっちゃいましょう。

かごやケースを上手に使う

文具や郵便物などゴチャつきやすいモノは、カゴやケースでまとめて見せないようにしたほうがいいでしょう。

かわいい小物入れやお気に入りのBOXを見つけて、素敵に収納しましょう

収納グッズがあると片付けるのが簡単で、お揃いのグッズを並べるだけで見た目がキレイに整います。

グッズを選ぶ際には、部屋の内装材に使われている色から1色をピックアップすると、統一感が出ます。

我が家で使っているのはこれ!

 

↓山善 どこでも収納ボックス(3個セット)

なんと!3個セットでこのお値段!
布製だから耐久性もあるので、子どものおもちゃ箱としても使えます。

私はもう2年以上使っていますが、汚れはあるものの、まだしっかり使えています。

口コミでは「アイボリーの写真と実物の色が違う!」とありました。アイボリーよりもちょっと明るく、レモン色がかった白だと私は思いました。

 

かごやケースの素材選びも重要

さらに、素材選びも結構大切です。

天然素材のバスケット、布地のボックス、プラスチックケース、ファイバー製のボックスなど、好みに合ったテイストをチョイスします。

片づけを始める前に、部屋のテーマを決めておくと、最後までブレなくていいでしょうね。

子ども部屋の場合は、赤や青といったビビッドカラーを取り入れたり、キャラクターの絵が描いた収納ボックスを使えば、かわいい雰囲気になりますよ。

 

↓ディズニー不織布
収納ボックス 2個セット

蓋はついていない収納ボックスの方が、片づけやすい気がしました。

物の住所を決める

頻繁に使うモノ、子どもの使うものは、無理のない姿勢で使える高さで住所を決めてしまいましょう。

ただし、重たいモノは下段にしまうほうが、棚が安定しますので安全です。

猿の親子物に住所を決める
ポイント

チェックボックス見た目を意識して配置
チェックボックス余白も大事
チェックボックス配色を意識して配置
チェックボックス地震のことを考えて配置

見た目を意識して配置

どのように置いたら美しく見えるのかを意識して、定位置を決めるようにします。

下段には大きな入れ物でめいっぱい収納してもいいのですが、その代わりに上のほうの段には隙間をつくって、置きすぎないことが大切です。

余白も大事

料理の盛り付けでもそうですが、大きなキャンバスには適度な余白が必要です。

目いっぱい入れてしまいたいところですが、ここはグッと我慢。

大きなさらに小さく盛り付けるつもりで、空間を意識して配置しましょう。

「空間の美」ですね!

配色を意識して配置

下段には濃い色のモノ、上段には薄く明るい色のモノを少しだけ、といった配色にすると、センスがグっとあがります。

色々なアイテムが置いてある棚でも、入れ具合と色でバランスがとれていると印象が変わります。

これで、棚全体の安定感が良くなって、落ち着いた雰囲気が高まりますよ。

地震のことを考えて配置

日本に住んでいる限り、意識しなければならないのが「地震」です。

オシャレなものはいつまでも大切にしたいもの。
しかし、壊れやすいものほど上に置けば、地震が来た時に落ちてくる可能性があります。

いざという時のために、しっかりと対策をしておきましょう。

 

隠す収納のメリット・デメリット

続いて、物をすべてしまう「隠す収納」です。

お子さまが小さい時におすすめの収納方法で、とにかく箱やかごに物を詰めます。

隠す収納にもメリット・デメリットがあるので見ていきましょう。

隠す収納のメリット

猿の親子隠す収納
 メリット

チェックボックス部屋が広く見える
チェックボックス掃除がしやすい
チェックボックスすぐに片づけられる

「隠す収納」のメリットは、部屋がスッキリしてより広く見える点です。

掃除もしやすく、ホコリも比較的たまりにくいですし、「見せる収納」ほどのセンスも要りません。

モデルルームのような「生活感のない感じ」を好む方にはうってつけの収納方法です!

とくにお子さまがいらっしゃるご家庭でおすすめの収納方法です。
増えがちなおもちゃを大きな箱にボンボン入れるだけ。

子どもでもお片付けがしやすくなります。

大人が本気を出せば、部屋中に散らかったおもちゃも5分で片づけられる!

隠す収納のデメリット

猿の親子隠す収納
 デメリット

チェックボックス収納の手間がかかる
チェックボックス物を探すのに時間がかかる
チェックボックス持っていることを忘れる

隠す収納をやりすぎると、そっけなくて冷たい感じに見えてしまいます。

また、見えないからこそきちんと収納しないと、探し物や出し入れの手間はかえって大変になってしまいます。

定期的に物の整理をしないと、どこに何があるのかが分からなくなってしまうんです。

モノが多いお宅で全てを隠そうとすると、家具だらけになって圧迫感が出てしまう危険性もあります。

隠す収納 ポイント

さぁ、では早速隠す収納を実践していきましょう。
いくつかのポイントがあります。

猿の親子隠す収納のポイント

チェックボックス生活感を隠すことをテーマにすると良い
チェックボックス電気コードは隠す
チェックボックス使ったら元に戻す
チェックボックス改めて処分も視野に入れておくこと

生活感を隠すことをテーマにすると良い

見せる収納で部屋に個性やこだわりを出すのに対し、隠す収納は「個性を隠す」ことを目標にすると迷いません。

まずは小さなモノから収納してみましょう。

携帯用のデジカメなど充電器ともども表に出すと雑多感が出てしまいます。
そんな時は木の箱やバスケットなどに入れ見えなくします。

生活感が出ているものは、すべて隠してしまいましょう!

物を入れる箱は、私はお買い得な収納ボックスをまとめ買いして、それをカラーボックスに入れています。

同じものをまとめ買いしていますので、統一感は間違いなく抜群です。

電気コードは隠す

外に出してあると生活感ありありの電気のコードも、できるだけ隠す工夫をしてみましょう。

電気のコードが外に出ていないだけで、大分すっきりした印象になりますよ。

我が家は100円ショップに売っている結束バンドを使ってまとめて、できるだけ電化製品の裏にかくしています。

パソコン関係のものは全部無線LANです!かなりスッキリ。

使ったら元に戻す

これはどの収納術でもいえる基本中の基本ですが、収納場所を決めても使ったら元に戻す習慣を持たないと雑多に感じる部屋になってしまいます。

ただ隠す収納ですと、ボンボン放り込めば良いので片付けが楽。
ただし、次使う時にどこに片づけたか忘れないように、決まった場所に戻しましょう。

どうしても、元に戻すことが面倒だと感じる時は、収納場所や収納する容器を変えてみてください。

容器のある場所、容器の開け閉めが面倒で元に戻すことが出来ない方が多いようです。
つまり「不便」な入れ物を使っていたり「不便」な場所に片づけているんだと思います。

ちなみに私が「失敗したわ!」と思った収納容器は「蓋つき」のもの。

最初はホコリがつかなくていいと思って購入したのですが、だんだん蓋の開け閉めがめんどくさくなってきました。

フタのない収納BOXがおすすめです。

改めて処分も視野に入れておくこと

使い頻度を考えながら収納をしていくと、使う頻度が少ないのに持っていたり、他で代用できたり借りることができるのに持っていたり…ということに気づきます。

しまい込むと、その場所がムダな収納スペースになってしまいますし、しまっていることも忘れてしまって物が溢れてしまいます。

「しまっていることも忘れる」というのが隠す収納の最大のデメリットです。

そのため、必要な時は改めて処分も視野に入れ考えます。

定期的に容器の物を全部出して、処分するものを探すのがいいでしょう。

例えば、1ヶ月に1回、日曜日の午前中におもちゃ箱の中をかたづけるなど、日程をあらかじめ決めちゃうといいですよ!

カラーボックスにキャスターをつけて進化!

ネットで検索するとたくさん出てくる、100円均一ショップを活用した収納術。
目からうろこが落ちるものがたくさんそろっています。

100円均一の物をそのまま使ってはおもしろくないので、1手間2手間加えて自分の家に合ったおしゃれな収納グッズに変身させてしまいましょう。

まるで学生時代の工作をしていた時のように没頭できて楽しいですよ!

学校の時はあらかじめ用意されている材料で作りましたが、一からチョイスできるのが大人ならではの楽しみ。

私のおすすめは、カラーボックスにキャスターをつけること。

キャスターは100円均一ショップに売っていますし、なによりキャスターをつけるだけですので手間がいらないのに、なんだか「自分で作った」という達成感が生まれてしまいます。

それにキャスターをつけることで掃除が楽ちん!動かしてフローリングワイパーをかけるだけです。

ただ、運が悪かったのか、私の購入したキャスターは1か月で壊れてしまいました。

やっぱり100均クオリティ…

そこで、Amazonでどんな重さにも耐えられるものを購入。

↓BESTU
キャスター ストッパー付き

なんと、各車輪は50キロの重量を負担します。
だからカラーボックスだけでなく、椅子やベッドにも使えちゃう耐久性の高さです。

付属でドライバーもついてくるので、商品が到着したらすぐに取り付け可能です。

 

素敵な収納グッズを利用しよう!

素敵な収納グッズで「カラーボックス」という土台さえあればあとは自由自在!いろいろ自分好みにカスタマイズできます。

中には自分で扉をつけたり、大きい板を付け足して机にしたりという強者も!

なかでもカラーボックスを使った「机」や「キッチンカウンター」は、素晴らしいと思いました。

シンプルなカラーボックスだからこそ、自分の好みにできやすいんですよね。

シンプル イズ ベスト。まさにこれです。

そしてシンプルだからこそお値段がリーズナブルなんですよね。

あ、私の失敗談を語っておきます。
私ね、カラーボックスって全部が全部、どのメーカーもサイズが同じもんだと思い込んでました。

商品が届いて組み立ててしまってから気が付いたこの真実。

購入前に必ずチェックしてくださいね!

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