0歳児保育園入園準備 揃えた物はこんなにある!

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0歳児からの保育園入所準備!いきなり決まると結構重労働

初めての保育園 大変なのは買い物と名前書き

念願の保育園入園。

首都圏では競争率が特に激しく、私の住む地域はそんなに都会ではないけれども、1度は審査に落ちました。そのくらい入園するのは難しいんですよね。

入園できるまでも大変ですが、入園ができるとなるとさらにママは忙しくなります。

保育園入園の準備です。
準備しなければいけない物の多さに愕然とするのではないでしょうか。

うちの場合、上の子は0歳児では保育園に入ることができませんでした。
しかし、上の子が年長組にいるとき、運よく下の子が0歳児クラスに入ることができたんです。

 

長男 猿一
兄弟姉妹がいると、入園基準の点数が上がるんだよね!

 

 

しかも連絡がきたのが入園の2週間前。
すでに入園が決まっていた人が辞退されたため、連絡がこんなに急だったんです。

さあ、残り2週間で様々なものを準備しなければならないし、それらすべてに記名もしなければなりません。

0歳児だと食事は粉ミルクになります。
これは他のクラスではないこと。

そのため、独自の準備が必要になることもあります。

また、それらにすべて記名をしなければなりません。
これが結構大変でした。
書いていくうちに、ひらがなが記号に見えてくるほどです。

そこで、どのくらいの物が必要になるかを、ここに書き出してみます。

ただ、こちらは私の地域の保育園の場合なので、皆さんの地域の保育園では必要のない物もあるかもしれませんので、参考程度にご覧ください。

 

保育園入園に伴い、私が揃えた物リスト

入園当日、旅行バックに詰めてこれだけのものを持っていきました。
持っていくものは、事前に渡された「入園のしおり」に書いてあります。

 

敷布団カバー 掛け布団カバー 毛布カバー

敷布団カバー 掛け布団カバー 毛布カバー 保育園準備サイズが保育園によって違っており、指定されています。

週に1回家に持ち帰り洗濯をするのですが、もし休日に雨だった日にゃあ乾かすのが大変なので、我が家ではすべて2セットづつ準備しました。

 

おねしょをよくする子は、おねしょシーツを持参するように言われる方もいるようです。

毎週交換して洗うように指示されます。

こんなときに2セットあると便利。

例えば週末の金曜日の帰りに、洗ってあるシーツを一式持っていき、交換して汚れたシーツを持ち帰ります。

週初めの月曜朝は何かと持っていくものも多いので、金曜の帰宅時にやるのが効率が良いのです。

これは、クラスが上がっても使用するので特に「2枚も買って損をした」と思ったことはありません。

 

バスタオル2枚・ブランケット

ママの匂いが付いたものを持たせると泣き止む敷布団と掛け布団にはさんで使用するため、バスタオルは2枚必要でした。

洗い替え用に計4枚準備しました。

夏場は毛布代わりに使用しています。

冬にはこれにブランケットを持参します。

敷布団と掛布団は、保育園で用意してあるものを使用します。

 

下着 洋服 5枚ずつ

おさがりをうまく使いこなすためのポイント季節で厚さを変えていきます。

洋服はカバーオールでも上下離れた服でも、何でもいいようです。

ただ、赤ちゃんはハイハイをするので、夏場でもヒザは隠れるもののほうがいいようですね。
保育士さん曰く、上下離れていた方が着替えさせやすいそうです。ボタンをパチパチ止めるのに時間がかかるんだそうです。

また、できる子はボタンを自分で外しちゃうんですよね。

ハイハイを始めるようになったら上下別の洋服にした方が、保育士さん想いかもしれません。

注意したいのは、紐やフードのついたもの、スカートはNGだということ。
中にはボタンも禁止な園があります。

これは、遊んでいるときの事故防止のためです。
遊具やお友達にひっかかってしまい、思わぬ大事故になる可能性があります。

園では裸足で過ごすので、つま先まであるタイツもダメでした。
床で滑って転倒することを防ぐためです。

 

よだれかけ、又はガーゼ

よだれがよく出る子はよだれかけ、そうでない子はミルクを飲む時に使用するガーゼを持参します。

うちの子は乳児湿疹が強く出ていて、よだれかけの繊維が肌に着くのがよろしくないのでガーゼを2~3枚持って行きました。

よだれかけはママの個性が出て面白いなあと思っていました。

中でも、ぽってりした男の子が「番長スタイ」をしていたのは笑いました。

その後の彼のあだ名が「番長」になったことは言うまでもありません。

 

おむつ 10枚

0歳児はオムツかぶれにならないようにと、頻繁にオムツ交換をします。

お尻の部分にすべて記名します。

我が家の苗字は保育園に他にいないのですべて苗字だけ書いていますが、同じ苗字の子がいる場合はフルネームで書きます。

もし核のが面倒であれば、フルネームのハンコを使っている方もいるようです。

☟完全オーダーメイドで作ってくれます。

おむつが外れるまでの3年間は必ず使いますし、オムツがはずれをしても、今度は小学校の入学準備で大活躍します。

おむつ以外の紙・プラスチック・金属・布・木などにもスタンプできるので、長く使う事ができますよ!

 

おしりふき

常に1袋は置いておくようにします。

ショッチュウうんちをするので、1か月に1個のペースでなくなっていきます。
ケースでまとめ買いをしておいた方がいいかもしれません。

もし保育園でおしりふきが足りなくなった場合、保育園のものを1袋くれます。
その代わり、こちらが無記名の新しいおしりふきを渡します。

これはオムツの場合も同じで、いただいたおむつと同じサイズの物を保育園に渡します。

 

帽子

赤ちゃんの便秘判断基準は?うちの保育園では、3歳未満児はお外に出るときに市販の帽子を使用します。

必ずゴム付きの帽子を準備します。

ただ、ゴム付きの可愛い帽子はなかなかないので、私は自分でゴムを付けました。

個性が出るので気合を入れて選びましたが、うちの子は帽子が嫌いな様でかぶってくれないそうです。

3歳以上になると年齢別に色分けされた帽子を保育園から購入します。

兄弟姉妹がいる子は、未満時の時におさがりの色ワケ帽子をかぶっている子もいます。

 

ループ付きタオル

0歳児はどうやってこれで手を拭くんだろう…。

謎ですが毎日1枚持っていきます。

ループ付きというのは、タオルに紐がついているもののことです。

☟ループ付きタオルです。

0歳児の場合、背丈が小さいので大き目の物を購入すると良いです。
「COKO 可愛いくま柄 ループタオル4点 セット」は30㎝×30㎝あるので充分。
このくらいの大きさが良いでしょう。

ループタオルは卒園までの6年間、毎日使います。
毎日取り換えなければいけないので、まとめ買いしておくといいでしょう。

また、子供は自分のタオルを柄で判断するので、ちょっと個性的なもののほうが間違えずに済みますよ!

 

おしぼりタオル&食事用エプロン2枚ずつ

昼食、おやつでそれぞれ1枚づつ使います。

おしぼりタオルは台ふきん、キッチンクロスで良いでしょう。

手拭き、お口拭きとして使います。
これ以上小さいと使いにくいようですし、綿のように吸水性がある方が良いです。

 

エプロンは、下受けが付いていて、汚れがつきにくいようにビニール製のものが良いでしょう。

☟例えばこんなものです。

購入のポイントは、マジックテープよりボタンで留めるタイプががいいですよ。

子供によってはエプロンを取ろうとするので、マジックテープだとすぐ外れてしまいますが、ボタンならそう簡単には外せません。

我が家では常に5枚は常備しています。

いくらビニール製とはいえ、3か月くらい使用すると黒カビが生えてくるんですよ。
こうなったらもう取れないので、取り換えるしかありません。

 

汚物入れ(ビニール袋)

うんちをしたときににおいが漏れないように、保育園で小袋に入れておいてくれます。

あ、ちなみにうちの保育園は使用済みおむつはすべて持ち帰ります。
ゴミが大量になってしまうから、ということです。

箱入りのほうが美しく保育園に置いておけます。

他のおしっこ汚れおむつを快適に持ち帰るため、持ち帰り用にも一つ用意しました。

上でご紹介しているニッコーのポリ袋は、1枚の大きさ:25×35cmあります。
これ以下の大きさだと、一袋にオムツが収まらないことが多かったです。

 

無認可保育園や民間の保育園では、園で使用済みオムツを処分してくれるところもありますね。羨ましいです。

ただ、最近では「おむつの保管・持ち帰りは不衛生だ」「保育士の手間がかかる、使用済みオムツの仕分けをする時間を、子供の相手に使ってほしい」など、おむつを親が持ち帰ることを廃止する運動をしている方がいらっしゃるようです。

持ち帰りたくな~い。

 

園によって持ち物は変わるけど、私はこんなかんじでした

上記の物をすべて、入園初日に持っていきました。
恐ろしい量です。まるで長期旅行のような荷物になります。

もちろんすべてに名前を書きますよ。

特に大変だなあと感じるのは洋服です。

季節によって厚さを変えなければいけませんし、何が大変って毎日の洗濯です。
余分に購入しておかないと、すぐにストックがなくなってしまいます。

毎日洗濯できない方は、15枚以上は準備しておく必要がありますね。

新品である必要はないので、リサイクルショップやお友達のお古を上手に使って、数多くそろえたいものです。

冬場になれば、これに毛布やジャンバーが加わります。

認可か無認可か、それに園の教育方針などで持ち物はガラリとかわるので、よく確認しながら準備しましょう。

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