難解本の攻略法 兼業主婦の仕事術

難しい本に立ち向かう。そして勝つ!それが兼業主婦だ!

難しい本に立ち向かう。そして勝つ!それが兼業主婦だ!

どうしても読まなければいけない本、勉強しなければならない分厚い本、哲学書、意外と難解な取り扱い説明書、仕事がらみの本…。
好きな本ばかり読んではいられないのが大人です。

ファンタジー性の強いもの、推理小説、話題になっている本、ベストセラーになっている本は楽しいのでスラスラ読めるのに、会社で必要な本、資格の本など、専門用語が沢山出てくる本は何故か全然頭に入ってきません。

それはしょうがないですよ、自分が読んでいて楽しくないんですから。

しかし読まなければいけないものってあるんですよね。

うちの主人が、会社の上司から「衛生管理の資格を取りなさい」と半ば強引に参考書を買わされてきました。
出世したいなら絶対に取らなければいけない資格なのですが、おそらく出世にはあまり興味がない、いやむしろ出世したくない(帰りが遅くなるから)主人は、もちろんやる気なんてゼロ。

しかし上司命令ですからやらなければいけないのが現実です。

たまに気が付いた時、私は主人のバックに常に入っている参考書のしおりの位置を見ていたのですが、まあ進まない進まない。

そりゃそうです、面白くないんですもの。
やりたくないのはそこは人間、やらないですよね。

やりたくないならやめれば?
そう言えればいいのですが、私はというと毎月頂ける資格手当5000円に心奪われ、口にはしませんが「毎月何もしないで5000円もらえるんだから、ほらやれ!!!嫌いでもやれ!!!」と主人のケツを叩きたくなります。

このことは主人だけに限らず、みなさんも何かしら読まねばならないものがあり、しかもしっかりと理解しなければならない本に立ち向かうときにどうしているのでしょうか。

なにか秘密があるのでしょう。

そこを今日は解き明かしていきます。

難しい本の読み方

私の目の前に、今300ページあるパソコンのマニュアル本があります。
ホームページを作るための本です。

今私が書いているこのホームページはJimdo というのを使っています。
※2017年、難解だったホームページ制作本を攻略し、無事に自由度の高いワードプレスに移転しました。サーバー切り替えがうまくいかず、楽しみにしてくださっていた方にはご迷惑をおかけしました。あ、誰も楽しみにしてない!?

これは感覚的にホームページを作ることができ、HTMLの知識がなくてもご覧のようなホームページらしいホームページを作ることができるんです。

最初は無料版で作っていたのですが、無料版だと社の意向で突然削除されたりすることもあるのかな…と不安になり、今は年間使用料をお支払いして有料版で作っています。

それでもHTMLやcssの知識は全くなしにここまで作れてしまっているのですから、jimdo様に感謝感激ですが、ホームページを作成しはじめて1年、なんとな~くホームページの仕組みがわかってくると、自分でカスタマイズして己の色や個性を出したくなってくるんですよね。

欲がでてくるというか調子に乗ってるというか…。
ホームページを1から作りたい、なんて大それたことを思うわけです。

そこで購入した本なのですが正直、
「わけがわからん」
というのが本心です。

パラパラとめくっただけでこれなのですから、この先が思いやられます。

自分が「勉強したい!カスタマイズしたい!」と思って買った本ですので嫌々やるわけではないのですが、しかし私は心のどこかで「別にこの勉強に失敗してもjimdoがあるからいいや」と思っています。

逃げ道がすぐそこにあるので今のやる気は…30%くらいですかね。

こんなやる気のなさでこの本を攻略できるのでしょうか。

こんなにやる気がなくてもこの本を攻略する手順をご説明していきます。

何が書いてあるか、全体を把握するために

まずは本全体の内容を把握することから始めます。

そのために、本の最初にある目次を熟読するのです。
目次にはその本にどのような内容が書かれてあるかが一目瞭然ですから、全体を把握するのには一番手っ取り早い方法です。

目次を読むことに加え、前書き、あとがきを読むのも全体を把握するのに役立ちます。

前書きやあとがきは、著者が本文を執筆した後に書かれることが多いので本の内容がまとめて書いてあることが多いんですね。
著者自身のこの本に込めた思いも書かれてある事が多いので、目を通しておくと良いでしょう。

著者を知る

どの本にも著者の経歴が書いてありますので、その著者がどのような人生を送ってきたのか読んでおくと信頼していい本なのかが分かります。

特にノウハウ本や資格の本は参考になるでしょう。

トップをひた走ってきたエリートが書いた仕事術、挫折を何度もして這い上がってきた人のメンタルを強くする本、貧乏生活から道を切り開き、お金に不自由しなくなった人の資産運用法、これらの本だったら説得力がありませんか?

私が危険物取扱者試験(乙4)を合格したときに使った参考書の著者は、危険物取扱者試験を20回以上受けてその傾向と対策を十分に研究していて、危険物の資格学校を経営しているという方でした。

危険物取扱試験は私が試験勉強をしていた時は過去問が公開されていなかったので、この「危険物取扱者試験を20回以上受けた」というのはこの筆者をこころから信じてみる気になる十分な要素でした。

筆者に心から信頼を寄せることができたのが、参考書と真剣に向き合おうという気持ちにさせてくれたんだと思います。

専門用語はすっ飛ばす

専門用語なんていきなりわかるわけがないのです。
ここは開き直って全部すっとばし、他に目を通していきます。

例えば、今私が勉強しているホームページ作りに出てくる「HTML」についての説明分が書いてあったとします。

HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)、略記・略称HTML(エイチティーエムエル)とは、ウェブ上の文書を記述するためのマークアップ言語である。文章の中に記述することでさまざまな機能を記述設定することができる。
Webの基本機能となるハイパーテキストの機能を担っている。HTMLでマークアップされたドキュメントはほかのドキュメントへのハイパーリンクを設定できるハイパーテキストであり、画像・リスト・表などを表現する機能を持つ。この言語で記述された文書はコンテンツと呼ばれる。HTMLで記述されたコンテンツは、主にインターネットを流通インフラとしている。HTML文書の送受信にはHTTPが用いられるのが、一般的である。

黄色いマーカーを引いたところが私が「???」のところです。
こんなにわけのわからない言葉ばかりだと気が滅入りますよね。

しかし頑張って「この用語の意味はこんな感じなのかな~?」と考えながら読みます。
そうしていくと何とな~くですがわかるような気がしていきます。
この場合「HTMLはホームページを作る時に必要なものなんだろうな~」くらいは分かります。

1番最初に読むときは、あまりにも理解しづらくて「なんて自分はこんなに馬鹿なんだろう」とくじけそうになりますがそこは我慢。
みんな最初はちんぷんかんぷんだったんだ、という事を忘れずにどんどん流し読みしていってください。

2・3回通し読みしていくうちに不思議と何だかわかったような気がしてきますよ。

興味が出てきたら専門用語を調べながら

何回かすっ飛ばして読んでみて「何となくわかってきた!ような気がする…」と思ったら次は専門用語を調べながら読んでみてください。

辞書で調べながらでもいいですし、スマホでネット検索しながらでも良いでしょう。

いままでの流し読みでなんとな~くですが意味を察しながら読んできていますから、詳しく調べることでより一層理解も深まることでしょう。

ここら辺から、この本が面白くなってくるところです。

諦めるのも勇気

流し読みしてもさ~っぱりわからん、もしくは全然面白くなってこなかったら、もう諦めたほうがいいかもしれません。

見出しの通り、諦めるのも勇気です。

諦めたくないのであれば、同じジャンルの「初心者の」「はじめての」と題名についた本を1度読んでから再チャレンジすると突破口が見えてきます。

私が旧約聖書について知りたくなった時、いきなり旧約聖書を読み始めたらさっぱりちんぷんかんぷんでした。
もう早々に諦めて「馬鹿でもわかる、旧約聖書」というものを読むと、題名通り私のような馬鹿でもわかる内容になっていました。
そのあとにもう一度再チャレンジし、最後まで読むことができたという経験があります。

まとめ

難解な本は誰にでも難解で、自分だけが難解に感じているわけではないのです。

必ずなにかしら突破口があります。

いろいろな本を経験してみて、一番大事なのは「目次を熟読する」ということです。
全体を把握することがいかに重要か勉強させられました。

これは本だけでなく仕事もそうですし、子育ても同じことがいえるのではないかなと感じます。

目先のことだけに捕らわれず、長い目で見るということは何事にも当てはまる事なのではないでしょうか。

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