水の温度が重要!ウォーターサーバーの水の温度を比較
ウォーターサーバーの業者によって、冷水と温水の温度は若干違いがあります。
また、エコモードを搭載したサーバーの場合はもっと差が出ますが、冷水の温度は5℃前後〜10℃前後のよです。
温水の場合は80℃前後から90℃前後です。
🌸ウォーターサーバーの平均温度
冷水 5℃~10℃
温度 80℃~90℃
ミルクを作る場合、温水は70℃以上あればOKなので、このサイトで紹介しているサーバーはすべてミルクを作ることができます。
以下に各メーカーの温度表を作ってみました。
〇℃~〇℃と曖昧にしてある理由は、室温によって水の温度も左右されるからです。
大体の目安ですのでご了承ください。
今現在、私の使用中ウォーターサーバーは富士の天然水ウォーターサーバー【フレシャス】です。
水が1つ7Lで、他のメーカの水(12L)よりも軽いので、お水のセッティングがしやすい事、富士の天然水が飲めること、デザインが他のウォーターサーバーよりも素敵だということで選びました。
もちろん、赤ちゃんの調乳にも大活躍で、お湯の設定温度は80~90℃。
粉ミルクはしっかり溶けてくれます。
チャイルドロックが2重になっているから、子供が歩き出すようになっても安心ですよ!
各サーバーの冷水&温水温度表
メーカー名 | サーバー名 | 冷水の温度 | 温水の温度 |
アルピナ | 5℃ | 85℃ | |
アルピナ | 5℃ | 85℃ | |
アクアセレクト | 5~12℃ | 80~90℃ | |
アクアセレクトライフ | 5~10℃ | 85~90℃ | |
クリクラ | 全機種 | 4~10℃ | 75~85℃ |
フレシャス | デュオ | 4~5℃ | 80~90℃ エコモード65~75℃ |
サイフォン | 3.5~8℃ | 80~90℃ |
ウォーターサーバーでカップラーメンは食べられる?
ウォーターサーバーはお湯の設定温度は80~90℃。
沸騰しているわけではありませんが、お茶やコーヒーを作るのには最適な温度。
もちろん赤ちゃんのミルクづくりにもです。
それじゃあカップラーメンはどうだろう…?
カップラーメンを作るのには、少しぬるいと感じます。
ただ、ちゃんと食べられるので大丈夫です。
ウォーターサーバーは温度が設定の下限にくると上限温度になるまで加熱するということを繰り返していますが、この下限の温度が、電気ポットなどに比べると低いんです。
もし温度が下限の時にカップラーメンを作ったら…
再加熱機能がついていると嬉しいですよね。
ですが、この設定を変えられるサーバーっていうのがあまりありません。
ただ、アクアクララの「アクアアドバンス」というサーバーは、「再加熱ボタン」というものがあります。
再加熱ボタンを押すと、今の温度が何度であっても強制的に90℃まで加熱されます。
常温から加熱するのと違い、もともと80℃などのお湯を加熱するだけで、あっという間に90℃になるので、カップラーメンを準備している間に熱いお湯ができているというわけです。
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まとめ
ウォーターサーバーのお湯の温度は、沸騰する100℃ではないという事が分かりました。
なので熱々のカップラーメンは食べることができませんが、赤ちゃんのミルクや、緑茶やコーヒーなどの飲み物の温度には最適です。
熱々の物が好きな方には物足りないですが、猫舌の方にはちょうど良い温度と言えるでしょう。
ただ、冷水に関しては素晴らしいです。
特に気温30度以上の真夏に飲むウォーターサーバーの水は間違いなくおいしいです。
赤ちゃんだけでなく、家族全員でこの味を楽しんでみてくださいね!