子供に自発的に勉強してほしい!って思いますよね
子供のやる気を出させるには親は何をしたらいいんだろう?
私の子供の頃とはすっかり世の中の事情も変わり、今は小学生の塾通いは必須のものとなりました。ほとんどの小学生が塾に通うようになっています。
特に首都圏の小学生は「中学受験」を視野に入れているご家庭も多いようで、塾通いはますます増えてきています。
東京都では、半数以上の小学生が塾に通っています。
平成27年度の全国学力・学習状況調査の結果から見る小学生の通塾率が公表されていました。全国平均が47.3%、都道府県別1位は東京都の57.7%で、実に半数以上が通塾している状況です。
ただ、最近は物騒な世の中になってきていて、かわいい子供が通塾の途中に何かあったら…と思うと気が気ではありません。
それに、仕事を持っているママは塾までの送迎が大きな負担になります。
そんな時におすすめなのは通信教育です。
自宅でできますので夜遅くに塾のため外に出歩かせることはありません。
しかしデメリットもあって、自己管理ができない子だと宝の持ち腐れになってしまう可能性もあります。
1日の時間管理の大切さを子ども自身に勉強させる良い機会になる、通信教育です。
兼業主婦のお子様におすすめなのが「小学生のためのZ会通信教育」です。
おすすめのポイントは「スタンダード」と「ハイレベル」の2つのレベル教材があるところです。
難関中学を目指す子供が数多くチャレンジしているZ会の教材は、何と3年生から受験対策専用の口座を学ぶこともできます。
1科目から受講可能なので、苦手強化だけを受講することもできる自由さが魅力です。
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小学生の勉強時間管理術 親が教えてあげられること
楽しみな夏休みや冬休み。
学校の指令で「計画表」をたてた覚えがありませんか?
計画を立てるのは楽しいのですが、いざ実行となるとなかなか難しかった覚えはありませんか?
本当は宿題は休みに入って2週間で終わるはずだったのに、実際は最終日まで残っていた…ということが1回や2回ではなかったんですよ、私(๑•̀ㅂ•́)و✧
原因は予定の詰め込みすぎです。
結局時間管理について何も進歩がなく、大人になって苦労している、という現状です。
小学生は、進級するにつれ、するべきことが増えていきます。
高学年になってから息切れしてしまわぬよう、まだ時間の余裕がある小学校低学年のうちに時間の使い方ややりくりの仕方を身につけておく必要があります。
しかし、小学生が自分で時間の使い方をコントロールするのはとても難しいので、最初のうちは親がフォローをしてあげましょう。
時間管理の方法も勉強が必要です。
しかし、学校の授業では教えてくれない、一生使う大事な知識です。
教えられるのは親だけ。
では、どんなことを教えてあげたらいいのでしょうか。
勉強をする時間を固定する
まずは少しでもいいので毎日勉強する習慣が必要です。
1週間の学習スケジュールをお子さんと相談して作ってみましょう。
このときに注意するポイントは、何時から何時までは勉強するというように時刻で管理することです。
勉強時間を毎日〇分というような時間数で管理すると、遊びやテレビなどを優先してしまいがちになってしまいます。
勉強をしない日が出てくる可能性もあり、習慣づけることが難しくなってしまいます。
何時から何時までは勉強するというように時刻で管理することで時計を意識するようにさせると、時間の感覚が身に付きやすいです。
親も、勉強の時間になったら勉強を促すようにして、感覚を身につけさせましょう。
最初のうちは親も一緒に勉強するといいですよ。
勉強を始めるタイミングを見る
勉強をする時間を決める時、お子さんがどのタイミングなら勉強しやすいか考えてみてください。
夕食後や習い事で疲れた後に勉強しようと思っても、眠くて机の前に座っているだけになってしまいます。
学校から帰ってすぐに学習してしまった方が(嫌な事は先にやってしまったほうが)夜はゆっくりできるという事を教えるのもいいでしょう。
我が家では「やることをやったら好きなことをしてもいい」と決めています。
気持ちの切り替え方法を教えてあげる
遊びから帰った後、いつまでもダラダラしていて勉強しようとしない。
それは気持ちがまだ遊びモードだからかもしれません。
勉強への気持ちの切り替え方法を教えてあげるといいですよ。
例えば…
1曲ダンスをする
1曲歌を歌う
などなど、何か1つ、勉強の前の儀式を作るのはいかがでしょうか。
そのアドバイスは親の腕の見せ所。
私たちは兼業主婦。毎日仕事と家事の気持ちの切り替えをしているじゃないですか!
その時の方法を教えてあげるのもいいですね。
自分の学生時代の経験を生かして、子供に経験談を話してあげてください。
そうは言っても、スケジュール通りに行動することは大人でも難しいもの。
親心としてはスケジュール通りにお子さんが行動することを期待しますがいきなりは到底無理なので、気長に見守っていくといいでしょう。
最初からガツガツやると、親のほうが疲れてしまいます。
小学生に「勉強は楽しい」と思わせる方法
「勉強=苦痛」と感じたことはありますか?
どうしてそう思ってしまうのでしょう。
私の両親は、小学校の時は口うるさいほうでした。
「勉強はしたの?」「宿題やった?」
私は反抗心が強かったせいか、宿題も次の日準備もしませんでした。
案の定いつも忘れ物をし、週に1回は必ず家に「〇〇を忘れたから学校に届けてほしい」という迷惑電話をして親を憤慨させていた記憶があります。
「前の日のうちに準備しておけばよかった…」と更生の切っ掛けとなるのですが、ただの切っ掛けに止まってしまい、一晩寝ればすぐ忘れまた忘れ物の日々。
本当にダメ女でした( ˘•ω•˘ ).。oஇ
「勉強やったの?」「宿題した?」は禁句
そんな私が本当に更生したのは中学の時。
気が付浮いた時にはもう親は「勉強しろ」とは言わなくなっていました。
するとどうでしょう。
自分で勉強するようになったんですよね。
勉強をやってみると面白いもので成績も上がり始め「やればやっただけ点数に現れる」ことを知ったんです。
このように、自分で勉強の楽しさに気が付ければいいんですが…
本当はもっと小さいときから勉強の習慣をつけて、「毎日勉強するのは普通の事」と思わせるのがいいんですよね。
ではどうしたらいいのか。
勉強=楽しい事だと思わせるよう仕組むのです。
みんなで楽しい勉強ゲーム「アルゴ」
アルゴは相手のカードの数字を当てるゲームです。
遊びながら思考力・集中力・記憶力・分析力・論理的思考能力が向上する、大人と子どもが対等にプレーできる推理カードゲームです。
ルールはカンタンなので、誰でもすぐにプレーできます。
プレーするうちにゲームのおもしろさと奥深さに驚くこと間違いなしです。
相手ありきのゲームなので、時間があるときは親も一緒になって頭を鍛えられる良いゲームだと評判です。
これなら「勉強」「実は頭を鍛えられている」という感覚なく勉強できますよね。
音楽や漫画を利用して勉強する
音楽や漫画はみんな大好きですよね。
それを利用したものがたくさんあります。
例えば、歌や音楽に合わせて暗記物を覚えるものがあります。
アニメで覚えるトクトク99のうたDVD+CD ~国・算・理・社・英 暗記ソング集~
音楽好きの子にはうってつけのものです。
九九や都道府県名、元素記号などをDVDやCDで学ぶことができます。
口コミもよく、★4.5がついています。
また、漫画が読めるお子様におすすめなのが歴史の本です。
☟学習まんが少年少女日本の歴史全23巻セット
漫画で分かりやすく書いてあるものは、子供の理解を深めてくれます。
特に歴史ものは、文字よりも漫画の方がより分かりやすいです。
3ヶ月先に勉強することは、もう知っている状態にする
学校で習う数カ月後のことをしていると子供は勉強が楽しくなっていきます。
もうすでに家で勉強したことを学校で復習までして、これですでに2回やったことになります。
知っている問題なので、学校の授業では手を上げて発言したり一生懸命やります。
学校の勉強って、一度つまづくとなかなか追いつけなかった記憶はありませんか?
これを放置しておくと、どこでつまづいているのかすら分からなくなり、お手上げ状態になっていくもんです。
この「先を予習しておく」というのは例えば中高一貫の学校もしていることで、非常に効率的な方法です。
それを防ぐために、多めの予習、大切です。
先を予習するためには、自分で勉強する場所を選べるのが一番。
とにかく楽しく!そして勉強を毎日するのが当たり前の癖にすればいい!
子どもは、勉強を楽しいと思わないとやりません。
これは兼業主婦も同じで、仕事や家事も楽しめなければ続きませんよね。
そのことに気が付いた私は、まず自分が手本を示すためにも、仕事や家事に楽しさを見つけ出すようにしています。
家事は時短することを「趣味」だと思ってやっているし、仕事にがTO DOリストを作り、それを達成することで小さい喜びを感じています。
そんな風に、子供にも何か楽しさを見つけてあげられれば、きっと長く続けられると思うんですよね。
ただ、子供はその見つけ方がまだ分かりません。
だから大人の私たちがその手助けをしてあげればいいんです。
最近我が家でやり始めたのは、勉強をしたらカレンダーにシールをはるということ。
今かわいいシールに目覚めている娘にはうってつけのご褒美です。
目に見えて成果も分かります。
これは、私のTO DOリストからヒントを得ました。
やり終わったタスクをスマホから消去する時が、最近の小さな幸せだったのです。
子どもの場合は、それを積み上げていくと嬉しいのかなと思いました。
この方法を試して1か月になりますが、先月のカレンダーはシールでいっぱいになりました。
シールが好きなお子様だったら、是非試してみてください!