子どもたちにどんな習い事が人気?先輩ママたちに聞いてみた!
「習い事、何させてます?」
子供の保育園のママ友の間で習い事の話が出てきたのは、子供が年中さんになった辺りでした。
子供の間でも習い事の話題が出てきたのがこの頃だったと思います。
「あのね、私ね、ピアノ習ってるんだよ~。」
「俺、くもん行ってる」
などなど、お友だちから直接聞くことがありました。
その子供たちも、もちろん4歳です。
実際に子供を習い事に通わせた経験のあるママに、いつから習い事を指せたのか調査した結果を分析すると、最も多かったのは3歳からでした。
ちなみにうちの子は習い事はさせていません。
その代わり、ピアノと学習塾みたいなことは私が教えています。
ただ、ママが先生だと言うこと聞きませんねΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
完全に舐められてます╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
私が教えられるのはピアノと勉強くらいなので、他の事をしたいとなったら習わせに行くしかありません。
そこで、兼業主婦の先輩方はどんな習い事をさせて良かったと思っているのかを調査してみました。
顔を合わせるママたちに聞きまくった結果です。
先輩ママが教える 子供に習わせてよかった習い事ランキング
5位 サッカー
運動神経を伸ばしたい、やっぱり男の子はサッカーでしょっ!と考えるママが多く、小さい年齢から始める男の子が多いです。
最近では、どこの地域でもサッカーチームがあり、男の子だけでなく女の子のためのサッカーチームも増えてきました。
未就学の場合はルールは関係なし、とにかく走ってボールを蹴ることがメインです。
そのため、小さいうちから体力がしっかりつくのが、ママたちに喜ばれる理由です。
4位 英語
小学校から必修科目となった英語。
なので、小さいうちから英語を習う子が急増しています。
私の知っている限り、一番早くて1歳から通える英語教室もあります。
言語教育は小さいうちに始めるのが良いとされており、定期的に英語に親しむ時間がある環境は、子供にとっても良いようです。
小さい子には、英語教室も「楽しさ」を優先してレッスンしてくれるので、英語が嫌いということにならないんですね。
3位 書道・ペン字
昔からある習い事の代表と言えば、そろばんと習字。
昔習っていた!というママも多いのではないでしょうか。
「よみかきそろばん」は今も変わらず、学習の基本になっています。
字がきれいなことは将来に役立ちます。
ペーパーレスの時代になっていますし、これからも加速していくでしょうが、手書きで書かなければいけないことは少なからずありますよね。
今もよくありますが、名前を手書きで書く時、上司の字が汚すぎて読めない、綺麗な身なりをしている美しい女性の字が実は汚い…こんな時ってがっかりしませんか?
字が綺麗だと、内面もしっかりしている印象があります。
字を書かせるとその人の内面が分かると言いますが、本当にその通りだと感じます。
やはり字が綺麗だと徳です。
毛筆だけではなく、硬筆も交代で実施している教室が多く、 筆で書く文字だけはなく普段学校などで書く文字も美しくなるところが良いところです。
他にも、書く時の姿勢を指導してくれるところも多いので姿勢がとっても良くなります。
実のところ、学校で姿勢が良くない子供はあまり成績が振るわない、 ということがよく言われています。
きちんとした姿勢で物を書くことを習得できれば集中力や 学習効率が上がるかもしれませんよ。
集中力を鍛えるのにも習字は良いですね。
ママが始めたっていい書道・ペン字
最近では大人になってから習いだす方も多く、私の母もそのクチです。
字が汚いのが幼いころからのコンプレックスだったらしく、私が生まれて幼稚園や小学校に行くようになり、物に名前を書かなければいけなくなったときにこのコンプレックスを解消させるなら今だ!と思ったらしいです。
仕事を持っていましたので毎週通うというわけにはいきませんが、1か月に1回、書き溜めた作品を添削してもらいに行く、といった方法で、かれこれ20年続いています。
ただ、近所でひっそりやっている書道教室というのは探すのが難しいです。
看板だけ出して広告は一切うたない、ホームページも以ての外という教室も多いのです。
近所に書道教室がない場合は通信講座という方法があります。字がキレイだと、その人の印象もガラリと変わりますよ。
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2位 音楽
少し前まで女の子の習い事の代表と言えばピアノでしたが、 現在では男女かかわらずピアノを習う子が増えています。
ピアノに限らず、楽器を習うという事は、音楽性を養うとともに一生の楽しみになる可能性があります。
楽譜が読めるようになることで学校の音楽の授業だけでなく、自分で楽器を楽しめるようになります。
学校の音楽の授業だけで充分ではないかと思われがちですが、とんでもありません。
学校の音楽の授業だけで楽譜がスラスラ読めるようになるのは至難の業です。
ただでさえ音楽の授業は減らされています。
この少ない時間だけでは読譜力は相当努力しない限り無理です。
ピアノや楽器を習う事で楽譜を読めるようになるのと同時に、楽器の演奏には反復練習が欠かせません。
毎日30分の練習など、自宅で地味な努力を続けるのが音楽の習い事の良いところでしょう。
その努力が発表会などで実った時の喜びは、本人にとってプラスになる経験です。
努力をすればしただけ上手になるということを実感できる習い事です。
ママが何か楽器ができるのであれば、親子共演も夢ではありませんね!
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1位 水泳
どの親も「やらせて良かった!」と思っている習い事第1位、それは水泳です。
体力の基礎を作る運動の中で、特に人気のある水泳。
体への部分的な負担が少なく全身運動ができるので、年齢に関係なく始めることができます。
私の主人は子供のころ喘息を持っていて、心配した親が水泳に通わせていたそうです。
その頃は喘息=水泳が良いということで始めたそうですが、そのおかげか今はすっかり良くなりました。
しかも体型が逆三角形。毎日わたしはウハウハです( ✧Д✧) カッ!!
逆三角形体型の男性ってかっこいいですよね。
そして体力がつくことが最大の魅力。
こういった習い事にでも行かない限り、子供たちは体を動かす機会が少なくなっています。
そこで思いっきり水の中で暴れまわることができるおかげで体力がつき、程よく疲れて夜もグッスリ寝ることができます。
バランスよく体全体を動かすスイミングは、 今後ほかのスポーツに移っていくときにも基礎体力を作るよい習い事になります。
まとめ
人気習い事ランキングは…
1位 水泳
2位 音楽
3位 習字
という結果でした。
どの習い事も、その子に合ったものであれば、きっとよい影響を及ぼすものになります。
けれども何をしたらいいのか迷ったら、周りの人の意見も参考にして、 まずは体験するきっかけにして始めてみるといいですね。
今はどの習い事にも体験レッスンを設定していますから、試しにやってみるがいいでしょう。
自分の子供にどの習い事が合っているかなんてわからないものです。
中にはすぐに辞めてしまう習い事もあるでしょう。
それでも、いろいろな事に触れさせてやることは決してマイナスな事ではありません。
その中で長く続けられることが一つでもあれば大したもんですよ。