【スキンケア】基礎化粧品の効果的な使い方 忙しい兼業主婦でもすぐできる!

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手持ちのスキンケア用品、無駄なく使えていますか?

お手持ちの基礎化粧品の効果、100%発揮しきれているでしょうか?

もしその効果が、使い方を知らないというだけで50%も出し切れていなかったら、もったいないですよね。

たったひと手間で浸透率がアップするのなら…

美容の効果を上げるのは、化粧品の質だけとは限りません。

その品質の効果を、知らない間に自分自身で台無しにしている場合もあります。

本記事では、基礎化粧品を十分に発揮できるような一工夫をご紹介していきます。

毎日忙しい主婦でもできるような、時間のかからない、手間もかからないものを選んでいます。

たったひと手間で浸透力は全然違ってきますよ!

 

「化粧水」の効果的な使用方法

化粧水の効果的な使用方法

スキンケア用品には主に、化粧水・乳液・美容液があります。
まずは化粧水の効果的な使い方からをご紹介します。

化粧水は肌に水分を与え、水分を保持することが役割です。

そのため、ポイントは以下の2つです。

猿の親子化粧水の効果を最大限発揮させる方法

チェックボックス化粧水を使うタイミングは洗顔後すぐに!

チェックボックス手のひらで塗った方が浸透率が高い

化粧水を使うタイミングは洗顔後すぐ

洗顔後の肌は、油分を取り払った状態なのでとても乾燥しやすいものです。

逆に、水分を非常に入れやすい状態でもあるため、化粧水は洗顔後できるだけすぐに使用することが重要です。

化粧水はお肌に真っ先に届くもの。
だから洗顔後にすぐ使うことが大事なのです。

できれば、洗顔後5分以内に使いましょう。

 

コットンと手のひらだったら、手のひらのお手入れが浸透率が良い

化粧水の使用は、「コットン派」と「手のひら派」に分かれますよね。

以前は私はコットンを使用していました。

コットンで化粧水を塗ると、もっと顔についた汚れが落ちる気がしていたからです。

でもそれはただの勘違い。
ただの洗顔不足だったんです。

化粧水は、汚れをしっかり落としてから使うのが効果的です。

コットンにはどうしても摩擦という肌ストレスがつきまといます。
コットンに使用されている素材によっても、摩擦力は大きく変わります。

また、コットンを使用することで、自分の手で直接肌に触れないため、肌のコンディションを確認しにくいという点も理由の1つです。

手のひらだと、コットンよりもお肌への刺激が小さく、手の温もりで自然と毛穴が開き浸透しやすいというメリットがあります。

 

コットンの使い方

もしコットンを使う場合は、化粧水がコットンの裏側まで染みるぐらいヒタヒタに染込ませ、摩擦による肌ストレスを軽減するといいでしょう。

たとえ優しくパッティングしたとしても、手のひらに比べると多少お肌へ刺激を与えてしまいますが、ムラなく十分に浸透させることができます。

コットンには、ケチらずたっぷりと化粧水を含ませることも大切です。

手のひらでもコットンでも、洗顔後、できるだけ時間を空けずにケアすることが大切です。
「パッティング」といってもパチパチはたくのはNG。

優しく押さえてじっくり馴染ませるというのがポイントです。

そして、特に乾燥しがちな目元や口元には、たっぷり化粧水を含ませたコットンをのせて5分くらい放置するというのも、効果的です。

簡単ですし、目元や口元がプルプルになりますよ。

 

手のひらでの効果的なつけ方

化粧水を使う際は、手のひらで直接つけた方が効果が高いです。
いくつかポイントがあるのでご紹介しますね。

猿の親子化粧水を手でつけるときのポイント

チェックボックス手を清潔にして温める

チェックボックスよくなじませる

チェックボックス肌をチェックする

手を清潔にして温めるから化粧水をつける

洗顔やクレンジングできれいにした肌に触れるのですから、化粧水を塗る前に手をキレイにすると良いでしょう。

また、手が冷たくなっていると、肌がこわばり化粧水の浸透力が下がってしまいます。

お湯の中に入れたり、体の温かい部分に触れたりして手を温めてください。

一番効果的で簡単で時間短縮になるのは、やっぱりお風呂上がりです。

お風呂で洗顔やクレンジングをして、お風呂上がりに温まった手のひらで化粧水をなじませるといいですね。

 

化粧水を手によくなじませる

温まった手のひらで化粧水を少量ずつ手に取り、顔の下から上、内側から外側へと持ち上げるようになじませます。

自分の手のひらの体温で化粧水を温めてもいいでしょう。

できるだけパッティングするのはやめましょう。

パッティングは、肌を引き締めそうなイメージがありますが、実はコットンと同様に肌ストレスを与える行為なんです。

手のひらを顔に押し当てるように、優しくなじませるのがいいでしょう。

細かい部分(小鼻の脇・口元・目元)などは指先を使い、そっと押さえるようになじませます。

 

顔に塗るついでに肌をチェックする

手のひらを使い、顔全体を覆うように化粧水をしっかりと肌になじませながら肌の状態をチェックします。

手のひらに肌が吸い付くような感じが出てくれば、水分補給完了のサインです。

また、顔全体に手のひらをあててみて、今日の自分の肌の状態を確かめてみてください。

肌の手触りがざらざらになっていたり、吹き出物が出ていたりしていませんか?

肌ケアのついでに自分の肌の状態を確かめておけば、その後の対策も簡単に立てることができますね。

 

乳液・美容液の効果的な使い方

乳液・美容液の効果的な使い方

みなさんは乳液や美容液をどのように使っていらっしゃいますか?

ちなみに私は超簡単、ただサッと塗るだけ。
化粧水と乳液を使用するのに1分もかけていません。

乳液は指先で点を作るようにつけた後、手のひらで広げる方法でやっていますがこれは理想的ではないそうなんです。

乳液・美容液の使い方 ポイント

乳液は保湿には欠かせない必須アイテムです。

乳液を正しく使うことで、角質層が水分を含んでしっかり潤います。
肌のキメが整うので艶のある肌になることができます。

乳液や美容液の効果を最大限に発揮するためのポイントは、2つあります。

 

猿の親子乳液・美容液の使い方 ポイント

チェックボックス体温で乳液を温める
チェックボックス押さえるように塗る

 

体温で乳液・美容液を温める

まず、乳液を手のひらにとった後、両手を重ね合わせましょう。

これは、私たちの体温で乳液を温めるためです。

手のひらを合わせると、手の温かみによって、乳液の温度が上がります。

油分を含む乳液は温かさが加わると、分子が細かくなってさらさらになり、伸びがよくなります。

だから肌への浸透力が向上するのです。

手のひらを合わせるだけでなく、もんだりこすり合わせたりすると、さらに効果的です。

 

押さえるように塗る

顔にぬるときは、マッサージのようにぬるのではありません。

「血行がよくなって浸透力がアップするのでは?」なんて勘違いされがちですが、本当は乳液がついた両手で顔を包み込むように、優しく押し付ける方が良いのです。

その状態を、5秒から10秒ほど、維持しましょう。

浸透力がアップした乳液が、手のひらのぬくもりと密閉効果によって、肌の奥までより浸透していくのです。

保湿クリームや美容液など、油分が含まれる商品はすべて共通する裏技です。

 

まとめ

ほんの少し使い方を工夫するだけで、化粧水・乳液・美容液の機能性を高めることができます。

色々とポイントがありますが、まずは手のひらで温めてからぬるようにしてみましょう。
これなら今日からでもすぐにできますよね。 浸透力が違うとやはり効果も全然違います。

化粧のノリも変わってくるので、是非お試しくださいね!

 

 

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