仕事は早朝時間を使って効率UP!家事・仕事の時短術

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早起きは三文の得!自宅での仕事は早朝時間を使うと効率が良い!

早起きは三文の得!自宅での仕事は早朝時間を使うと効率が良い!

夜、子供の添い寝している最中についつい自分も寝てしまい、気づいたら朝だった…そんなこともありますよね。子供といると楽しくてリラックスできている、という証拠で、とても良いことです。

しかし、特に在宅勤務の方、自営業の方、仕事を家に持ち帰ってくる方の場合、それでは困ることもあります。

仕事の時間を確保しなければいけないですからね。

子供が寝静まったら、本当はデスクに向かわなければいけないのに、うっかり寝てしまい、kがついたら朝だった…これでは非常にまずいわけです。

だったら、もう思い切って子供の寝る時間=私の寝る時間にしてしまっていいのではないでしょうか。

子供と一緒に寝てしまえっ!

無理に「子供を寝かしつけたら仕事をしよう」なんて思わないほうが、罪悪感、公開の年にとらわれなくて良いのではないかと考えています。
そのほうが私の場合、子供に対して「早く寝てほしい」なんてイライラ思わなくて済むようにもなるからです。

一緒に寝てしまえばストレスを感じませんし、子供も隣で親が本気で寝てしまえば安心して寝つきがよくなるものです。
うちの子供はその典型で、いくら元気なままベッドに入っても、私が本気で寝ていると感じればいつの間にか寝ています。

それじゃあ、一体いつ仕事をすればいいの?
という気持ちになりますが、持ち帰ってしまった仕事や溜まった家事は、早朝に起きてする、というのはいかがでしょうか。
資格の勉強でもいいし、自分の趣味の時間にしてもいんです。
とにかく、自分の時間は朝にするんです。

朝は静かですし子供もパパもぐっすり。
誰も邪魔しません。
それに睡眠ですっかりエネルギーチャージできていますから頭もスッキリしています。

では、早朝に仕事をすることのメリットや早起きする方法をご紹介していきます。

兼業主婦が早朝に起きる方法

起きる時間は自分で決めます。

夜9時に寝るなら5時頃、もっと早くてもいいでしょう。
パパが起き出すのが6時なら、時間は1時間あります。
この時間に家事をするもよし、自分磨きの資格の勉強をするのも良し、もちろん仕事をするもよしです。

朝の時間を「残業の前倒し」として仕事をしている人もいます。

残業できないからこそ早朝時間を使う

お子さんがいるご家庭は、子供のお迎えがある以上、仕事は決まった時間に終えなくてはならず、残業はそう簡単にはできません。
ですから、朝に早起きをして仕事をしてしまいます。

仕事を家に持って帰ることの出来ない人もいるでしょうが、そんな場合は今日の仕事の内容をシュミレーションしておく、というのも、会社に行った後スムーズに仕事が出来る工夫です。

朝は電話も鳴らないし静かだし頭もスッキリしているし、集中するのにはもってこいの時間帯。
この時間を寝て過ごすのはなんだか勿体ない気がします。
朝の1時間は、昼の2~3時間に匹敵する、といいますからね。

徐々に起きる時間を早くしていく

ただ、いきなり早起きする、というのはちょっと体がついていかないものです。
最初は30分の早起きから、慣れてきたら1時間と、徐々に起きる時間を早めていくようにしましょう。

朝起きたら、濡らして絞ったタオルを電子レンジでチンしたホットタオルで顔を拭くと、目覚めもスッキリし、思わず「はぁ~」と言ってしまいます。

最初のうちは辛く感じるかもしれませんが、1週間も頑張ればあとは慣れです。

早起きをするためには、最初のうちは「強い目的意識」が必要です。
主婦のみなさん、早起きは気合です!

私が早朝に起きてまずする事 これで目覚める!

最近の私は目覚め1番に家事をしています。

やることも決めていて、まずは皿洗いからです。

なぜかというと理由がありまして、皿洗いするときの水の刺激が、まだ起ききっていない体には良い刺激を与えてくれるのです。

寝起きでボ~っとしている体を無理やりキッチンへ持っていき、とりあえず蛇口をひねって水を出します。
「まだ寝ていたい」と最初は思っていますが、水に手を触れさせているうちにだんだんと覚醒していくんです。
そして洗いきる時には目も覚めて、次の仕事へスムーズに移行することができます。

寝起きに家事をするのは、体を動かすということですから目覚めにはとても良いです。

そして、朝1番に何をするのかを具体的に決めておくことが、気持ちよく朝を始められるコツです。

私の場合は皿洗い、うちの主人の場合はお手洗いに行ってから朝風呂、友人の場合はPCのメールチェック。
なんでも良いので何かを習慣づけると良いですね。

早起きすることで人生が変わる!?

早起きして他の人より1日のスタートを早くさせることは、人生にとってプラスになる事ばかりだ、という話はよく耳にします。

例えば、こんなことが巷でいわれているようです。
学生時代は夜遊びをし、起きるのは昼頃だった生活を一変、社会人になったら4時から5時に起きる生活をずっと続けている私からみて、これはあながち嘘ではないと思います。

早起きをすることは自分の時間をコントロールできるようになる(時間に追われない)

早起きをすることで1日のスタートが早くなるわけですから、その分1日の仕事を早く始めれば必然的に前倒しになっていくわけですよね。

ということは、本来の終了予定時刻よりも早く終わって、次の仕事にとりかかれるわけです。

世の中の1歩先の時間を進んでいるわけですから、何かイレギュラーがあっても時間の余裕はありますので、そこから心の余裕が生まれるんですね。

夜に寝ることで健康を守る

朝が早いという事は、睡眠時間を変えないようにするならば夜寝るのが早くなる、ということです。

特に22時~深夜2時というのは、しっかり睡眠をとった方が質の良い睡眠をとることができる、と科学的に実証されています。

ワーキングマザーの場合は、思い切って子供と一緒に寝てしまって朝早く起きて仕事や家事をする方が、自分の健康のためにも良いということなのです。

朝ごはんに時間を掛けられるから身体の調子も整う

朝食は家族にとって大切な朝のスタート儀式です。
特に午前中の重要性を理解してくださっている方は、この朝食が午前中の大切なエネルギー源となることは分かっていただけるでしょう。

夜は、旦那さんの仕事や子供たちの習い事や塾の関係で夕食をみんなで取ることが難しい方は、朝食がチャンスです。
1日1回は家族全員顔を合わせて、少しの時間でも交流を深めたいですよね。

余裕が生まれ、自分を大事に出来る

出勤時間ギリギリに起きてあわただしく家を出ていく、という方が多いようですが、もし「しっかり朝食をとる」「身支度に時間をかける」「ちょっとしたストレッチやラジオ体操をしていく」というふうに、朝の時間自分の事に少しでも長く使えるだけで、心に余裕が生まれるのは不思議なことです。

会社に行くために、外に1歩踏み出した瞬間から自分の時間とは違った時間になります。
しかし、会社に行くための会社の時間だから仕事の時間と考える方もいるでしょう。
完全に自分の時間とはいえません。

朝ギリギリに起きて会社に遅れないように身支度をし走って家を出るようでは、すべての朝時間は自分のためではなく会社のための時間になってしまいます。

そこで、少しでも早く起きて自分の為に使える時間を確保するだけで、「自分の時間がない」と感じることは少なくなります。

全身の血行が良くなり、スピーディーになる

「朝はダルい…」そう感じる人は少なくありません。
誰しもがそう感じた事はあると思います。

そこで、仕事を最初からスピーディーに始められるよう、朝に早く起きることで体と脳のエンジンをかけて温めます。

始業時間が9時だったとして、起床の時間が7時だとすると、仕事を開始するまでに2時間あります。
もしこれが起床時間5時だとすると、仕事を開始するまでに4時間もあります。
どちらの方が体や脳が全開でしょうか。

朝にお風呂に入る事は特に目覚めに効果があるようですよ!

心の容量が増え、人格者になれる

時間に余裕がある=心の余裕が生まれる

この公式は事実でしょう。

心に余裕が生まれるということは人にも寛容になれるということです。
逆に心に余裕がないと自分の事ばかり考えてしまい、相手の事を考えられなくなってしまいます。

例えば朝の電車の通勤ラッシュ。
自分だけが良い席に座ろうと周りの人を押しのけてみたり、座れたら座れたで隣の人が居眠りでこちらに寄りかかってきても寛大に受け止められなかったりするんですよね。
自分に余裕がない証拠です。

時間を生み出せる人はお金も生み出せる

お金を稼いでいる人は「時間=コスト」という考えがある人が多いようです。
少しの時間を無駄にしないように、朝時間を大いに活用しています。
そして時間の使い方を工夫しています。

時間の重要性が分からない人に、お金の管理は無理、ということでしょう。

 

~☕ちょっとブレイク☕~
考えてみれば、「夜更かしのメリット」ってあまり聞いたことはないですよね。
ちょっと気になったので夜更かしのメリットについて調べてみました。

・夜更かしのほうがIQが高い
理由は不明ですが、知性がある人が夜更かしにも対応できる、といわれているようです。

・夜更かしのほうが年収が高い
年収が高い人は仕事量も多いからと思われがちですが実は違うようで、夜更かしをする人は物事を分析するのがうまい人が多いのだそう。

・モテる
結婚している私たちが今更モテてもしょうがないですが、遊ぶ時間が夜ならたくさんある、ということでしょう。

・寝る前の時間帯は記憶が定着しやすい
寝ている間に記憶したものを脳内で整理整頓しているんです。

まとめ

一番最後に「夜型人間のメリット」なんてものを書いてしまいましたが、ワーキングマザーの場合は絶対に朝型人間になった方が良いです。

朝は最高潮にバタバタします。
朝が一番エネルギーを使うといっても過言ではありません。

家族みんなが起きだす前に家事をしたり勉強したり自分の時間を過ごしたりして体のエンジンを温めておくと、家族が起きだしてきても機敏に動くことができますよ。

もし、日々の生活がマンネリ化している、または気持ちよいスタートダッシュがきれない、毎日忙しすぎるという方は、朝1番で今日1日のタイムスケジュールを組むのも良い方法ですね。

今日1日の計画を立てることで、だんだんワクワクしてきてしまうのは私だけでしょうか。
私は皿洗いで身体を覚醒させた後は、手帳で今日のスケジュールを立てることもあります。

先の見通しを立てることでモチベーションが上がるのはよくあることです。
それを朝1番にやることで「今日も1日頑張ろう!」という気にさせてくれますよ。

 

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