仕事時短術!仕事の優先順位

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 自己完結できない、周りを巻き込む仕事を優先的にこなす

自己完結できない、周りを巻き込む仕事を優先的にこなして時間短縮!

仕事や家事、子育て全部頑張りたい!そうおもっているワーキングマザー・兼業主婦はたくさんいらっしゃいます。私のその一人です。

しかし時間は24時間みな平等です。
この時間をどうやりくりしていくかが、成功のポイントになってきます。

世の中に兼業主婦はたくさんいまして、その中には仕事でその能力をフルに発揮し、その便乗効果で家事も育児も生き生きと頑張っている人、逆に家庭の事情で嫌々仕事をし日々ストレスをためていて、しかも家事も育児もしなければいけないのは前者と同じ、日々を苦痛に感じている人、色々な方がいらっしゃいますよね。

どうせだったら前者の「楽しく毎日を過ごす」のが理想ですよね。

それではまず何をしたらいいのでしょうか。

まずは仕事を好きになる!

楽しく毎日を過ごす方法、それは仕事に本気を出すことです。

「私は子育てもしてて大変だから」「早く家に帰って家事しなきゃいけないから」「どうせ時短勤務だし」と、仕事でどこか手を抜いてはいませんか?
そのような気持ちがあったら意識改革をするべきです。

確かに時短勤務、子供のいる社員は「扱いづらい」と思っている会社は少なくなってきているとはいえ、まだまだなくなってはいません。
実際、自分が会社経営の立場になったとして、急な休みや時短勤務は仕方のないことだと分かっていても、なんだかなあ…と思ってしまうのは当然のことです。

ですが、そんな時短勤務や急な欠勤をしても、仕事はきちっとこなす、しかも人の倍の仕事量をこなしていたとしたらどうでしょう。
完全に兼業主婦への見方は変わりますよね。

仕事仲間の中にも「いつも定時に帰ってずるい」なんて思う方もいらっしゃるようですが、その方の仕事量の2倍を、終業時間内にこなしていたらどうでしょう?
誰も文句は言わないですし、仕事に対する信用も得ることができます。

人の2倍、仕事をしよう、と努力しているうちに、仕事への理解度が増し、段々と仕事をすることが好きになっていきます。

しかし実際に仕事を人の2倍こなすことは、簡単なことではありません。
そこで、まず今の会社での自分の時間の使い方を見直してみましょう。そして無駄時間をカットしていくのです。
そして優先順位をつけて仕事をすることで、心の余裕、定時で帰るうしろめたさなんかはすぐに吹き飛んでしまうでしょう。

兼業主婦の仕事の優先順位 第1位は他人を巻き込む仕事

兼業主婦、ワーキングマザーがまず始めにやるべき仕事は「他人を巻き込む仕事」です。

仕事は一人でやる仕事は少ないく、だいたいチームワークでやるものですが、もし自己完結できる仕事があるなら、それは最後に回すべきだと思います。

期限が決まっているものなら期限が近いものから優先的に仕事をしていくように、会社の同僚を巻き込む仕事は真っ先にやることです。なぜなら、待ち時間があるからです。

とくに、次に回す相手のアウトプットが必要な場合は至急やらなければいけない仕事になります。
例えば、何かの原稿を依頼する、〇日後に行われる資料作成の依頼をする、などは、相手ありきの仕事ですし、相手の方もそれなりの時間を要します。

こちらも「定時に帰らなければいけない」という時間制限がありますから、そう長々とは待てません。
ですから納期をしっかりと伝え、できるだけ早く仕事を依頼します。
この仕事は、こちらはそんなに時間をとられませんので、思い立ったらすぐ行動すべきでしょう。

兼業主婦の仕事の優先順位 第2位 人を待たせている仕事

次に着手しなければならない仕事は、自分のアウトプットを、次の人が待っている仕事です。

例えば自分が書類を仕上げる、次に上司がチェックしハンコを押して本社に渡る、そこで決裁され実行に移す、などの仕事の流れがある場合、まず自分が書類を仕上げないことには何も始まりません。
自分が生み出さないと、誰も次に進めないのです。

まとめ

このように、色々な人を巻き込む仕事というのは優先順位が高くなります。
自分が遅いと、確実に周りの人に迷惑がかかるからです。

しかもこちらは定時で帰らなければいけない、急な欠勤もあり得る立場ですから、周りの方に迷惑をかけないためにはスピーディーに、かつ正確に仕事を次へ回してやる必要があります。

優先順位が低くなるのは、そのほかの仕事になります。
例えば経費の精算、日報の作成、伝票整理などです。
もし自宅でもできそうな仕事や通勤電車でできそうな仕事があるのなら、もっと優先順位は下がってきます。

このようにして周りを良く見て仕事をしていくことが、時間制限のある兼業主婦・ワーキングマザーには必要なテクニックです。

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