忘れない!1回で覚える読書法

確実に記憶に残る読書法 兼業主婦編

確実に記憶に残る読書法 兼業主婦編

私、本を読んだ数には自信があります。
私の周りの兼業主婦には負けてません。

そのことをうちの弟(本好き)に言うと、「じゃあ姉ちゃん、読んだことは身になってんの?実践してる?」と聞かれて心臓が一瞬止まった気がしました。

お、おぼえていない…

そう、読んだ内容は次の日にはスッコーンと忘れているのです。

私の大好きな自己啓発本、今までたくさん読んできましたが、実際にやっていること…思い当たりません…。

自分が「勉強になったなあ…」「素晴らしい本に出合った!」と思った本はたくさんあったのに、何一つ身になっていないのです。
これじゃあ読書をする意味がありません。

ではどうして身になっていないのだろう…。
どうすれば自分の身になるのでしょうか。
記憶に残らない読書は時間の無駄ですからね。
自分の成長の助けになるからこその読書です。

「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」 「せっかく読書をしても、記憶に残っていない」 「凄くおもしろかったのに、少し時間がたつと内容が思い出せない」そんな方に捧げる研究結果です。

いくつかポイントを挙げていきますね!

何の為に読書をするのかを常に頭に置く

何のためにこの本を読んでいるのか。
そのことを本を読む前に思い浮かべてから本を読みだしましょう。

今自分が手に取っている本を選んだ理由・目的があるはずです。

「異世界を疑似体験するため」「資格をとってスキルアップするため」「賢くなりたいから」「知らない分野の知識を増やすため」「話のネタにするため」色々な思惑があると思います。

そのことを頭の片隅において読みだすと、目的を達成するために一生懸命読むようになります。

目的が自分でわかっているので、目的を達成するために集中力も増してきますから内容のポイントも見逃しません。

アウトプットが何より大切

読みながら、又は読んだ後にアウトプットをすることです。
読書によって得られた知識を吐き出すことで、読書の内容に2度、触れることができます。

勉強でいう、復習にあたりますね。

しかも簡潔にまとめようとするならば頭をフル回転させることになります。
そうやって頭の中で考えをまとめることによって記憶に定着させるわけですね。

アウトプットの方法は色々ありますから下でご紹介しますね。

感想を書く

ノート、手帳、PC、スマホ、記録できれば何でもいいのですが、そこに読書感想文のように書き記しておくというアウトプット法です。

私はいつも持ち歩いている手帳に書き記しています。

手帳の後半のページあたりに余白が沢山ありますので、そこに簡単にですが感想を書きます。

感想を書くという事は1度読んだ本をもう一度頭の中で思い出すことになりますが、その思い出すことが記憶の定着につながるんですね。

読んだ本を記録しておく

読んだ本の題名、著者を書いていきます。
簡単なあらすじを書いておく、または心に残った名言を記録しておくのもいいですね。

そうすれば、記録表を見れば今まで読んだ本や読んだ本の内容がすぐ思い出せます。

「あ、こんな内容の本…どこかにあったような気がするけれど何の本だっけ?」と思った時に記録表をみれば一目瞭然。
本を探す手間が省けますよね。

例えば…

ONE PIESE 尾田栄一郎 集英社
●冒険の話 元気がでる
(本のタイトル 作者 出版社 簡単なあらすじ 読んで自分がどう思ったか)

こんな感じでどんどん書いていきます。

自分の感想を簡単に書き加えておくことによって、今後自分が落ち込んだ時や悩んでいるときに、自分の処方箋になってくれます。
もし私が「元気がでない…元気がほしい」と思った時に、手帳を見て「この本を読めば元気がでるかも!以前この本を読んで元気になったしね!」と、ONE PIESEを読んでみるわけです。

読んだ本を全部書いていく「読書ノート」をつけていくのもいいでしょう。
そうすれば、自分がどれだけたくさんの本を読んだか分かります。

その時も、自分の感想をちょっと加えておくのを忘れないことをお勧めします。
あとで読み返したときにどんな本だったかをすぐに思い出せるようにする為です。

パソコンに要約する

「この部分だけはよかったけど、他の部分はあまり良くなかったな…手帳に良書として書いておく必要はないけど…」という本がたまにあります。
他にも「この本は間違いなく私にとって良書だ!とくにこの部分が素晴らしい!」という本に出会ったとします。

そんな時、私はパソコンに要約して打ち込んでおきます。
パソコンが手元に無い場合は、手帳に書いておきます。後で家に帰ったときに打ち込みます。

これは、1度インプットしたものをアウトプットするので、記憶の定着に効果がありますし、自分の中で言葉の意味をかみ砕く事が出来るので、より一層理解が深まります。

そして最大のメリットは、これを書き溜めていくと、やがて名言集となり、辛いときに読むと励まされる言葉たちになっていきます。

面白いのは、良いと思った言葉を書き溜めていくと、自分が感動した言葉から共通する悩みが分かってきます。
名言集のなかに「努力すれば報われる」に似た言葉が多いと感じたなら、自分は努力したいんだな、と感じることが出来ます。
そこでなにか打開策を講じることもできますよね。

スマホにメモして自分宛てに送信する

電車内での読書の場合、「素敵な格言があった!」と思い、手帳を出してペンを出してメモをする、という一連の動作は面倒と感じる時もあります。
しかも座席に座っている場合は、隣に座っているかたにご迷惑をかけてしまう場合もあります。

座席に座っているとき隣でバッグの中をガサゴソとやられると、ちょっとイラっとすることがある私。
「こんなことでイライラするなんて、自分に心の余裕が無い証拠だな…」と自分を諫めますが、中には自分を抑えきれず、怒り出す人もいます。

 

隣の人に怒り出す、といえば先日の出来事。
朝の通勤ラッシュの満員電車の中で吊革につかまっていました。
前には3人のちょっとお疲れ気味のサラリーマンがコックリコックリうたた寝をしていました。

すると、その中の一人の男性が急に起きて、隣の座席に座っていた人に怒り出したのです。
「もたれ掛かってくんな!」ですって。

「え~ッ!!!」って思っちゃいました。

言われた方はキョトンしてました。

みなさんだったらどう思いまか?

 

話が逸れてしまいましたが、こういった些細なことでも怒り出す人も世の中にはいるのですから、出来るだけ座席に座っているときは大人しくしていたいものです。

そんな時に使えるのはスマホ。

サッと取りだして良いと思ったメモや思いついたアイデアを打ち込み、自分のスマホなりPCなどに送信します。
これは動きも少ないのでヒジが隣の方に当たったりすることも少ないですし、時間もあまりかかりません。

あとで時間のある時に送信したメールを見直して手帳にまとめるなりPCにまとめるなりすれば、それは立派なアウトプットになります。
インプットしたらアウトプットするのが、その格言を自分の物にする秘訣です。

旦那様に聞いてもらう

本の内容を旦那様の夕食時にでも言って聞かせる、疲れている旦那様には酷な話かもしれませんが、別に旦那様でなくても日本語が通じる人なら誰でもいいのです。

つまり、誰かに話すという事は話を簡単にまとめる能力を鍛えることになります。

どこの部分は話すべきか、どこの部分はカットしても支障はないか、それを頭の中で整理することで記憶の定着を狙います。

人にあらすじや重要な事を話す、しかも何もわからない人にわかりやすく話す、ということは結構難しいもので訓練が必要ですし、まず自分が十分に理解しておく必要があります。

ブログやメルマガで情報を発信する

ノートや手帳に書くのもいいけれど、どうせだったら他の人たちとも共有したい!と思ったら、ブログやメルマガで情報を発信するのも手です。

ブログやメルマガなら、自分だけが読むわけではありません。
他の人も読むわけですから、その文章校正には気を使わざるを得ません。

といことは、文章力を上げようと必然的に思うわけですから、少しづつ文章力も上がってくるものです。
文章力が上がってくると、仕事でも多いに役に立ちます。
資料作り、企画書の作成には必要ですし、私生活でのメールのやり取りにもその文章力は役に立ちます。
文章力がつくということは会話力もつくということです。

即、行動に移す

ノウハウ本は特にそうですが、「こりゃ良いこと聞いたぞ!」と思ったら即行動に移します。
手帳に「今週の目標」として書いておくと忘れませんよ。

たとえば育児書を読んで「ママが笑っていれば、子供の精神状態が落ち着く」と書いてあったら手帳に「子供と笑って接する」と書いておきます。
手帳は毎日開くものですから(手帳術でこのことに関する記事を書いています。)嫌でも目に留まります。

そうすることで何度も思い出し、実行するわけです。
そのうち子供と笑顔で接することが癖になっていきます。

他にも、毎朝体調管理の為に酵素のサプリメントを4錠飲む、とか、家事をしながら美容法を実践する、など、自分が素晴らしいと思ったことは手帳を使いながら即実践に移すことで自分の身にしていきます。

私もやりがちですが、素敵な言葉や自分の為になりそうな言葉と出会ったとき、手帳やPCにメモしてそれで満足してしまう傾向があります。
行政書士の資格を取ろうと思ったとき、通信教育で資格を取ろうと思い〇万もする教材を買って満足してしまい、結局勉強もそこそこしただけで試験を受けていないという、まさに「教材を買っただけで受かった気でいる」状態です(私の実体験です)。
これではいつまでたっても自分の血や肉にはならず、今までの自分と一緒です。何も変わることができません。

せっかく良い言葉に出会えたんですから、それを実行していきましょう。
1つインプットしたら、その倍、アウトプットするくらいでいないと身に付きません。

私は朝、通勤途中に手帳やパソコンを見直し、今日はこの格言を胸に秘めて行動しよう、という物を一つ決めるようにしています。

例えば、今朝は「あなたの上司に対するあなたの考え方や評価を変えなさい。あなたが肯定的に評価すれば、相手もそのようにふるまうでしょう ジョセフ・マーフィー」という言葉にビビっときたら、「上司のやり方には腹が立つし出来れば顔も合わせたくないけれど、今日は見方を変えて良いところをたくさん見つけてみることを1日の私のテーマにしよう」と決め、実行に移します。
1日が終わり、もし上司と接するのが少しでも楽になったのなら、それは今後も続けていくことです。

このように、一つ一つ実践していきます。
そうすることで自分の身になっていき、始めて格言が格言に変わるわけです。

まとめ

ここに読書を身にする方法を書き出してみておもったのですが、どの方法にも共通していえることは一度頭の中でかみ砕くことです。
ゆっくりと30回噛んで食べる事と同じように、読んだ内容をじっくりと頭の中で整理する時間をつくることで自分の身になっていきます。

本を1冊読み終えたらすぐ次の本にいくのではなく、本を閉じて目をつむり、本の内容を思い出してあらすじをまとめてみたり感想を考えたりする時間をつくってみましょう。

そんなに長い時間を要することではありません。

たった2.3分だけでも違いますよ。

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