本の選び方 兼業主婦の読書術

いざ「本を読もう!」と思った時にどれを選んだらよいかわからない方へ!

いざ「本を読もう!」と思った時にどれを選んだらよいかわからない方へ!

本を読む重要性はわかった!
本を読む気も満々だ!
でも何を読んだらいいのだろう…。

この気持ちには「本選びで失敗したくない!」という気持ちも多少含まれているのではないでしょうか。

確かに、本屋で題名を見て「これ面白そう!」と思って購入し読み始めたら面白くなかった…という残念な結果になることは私も多々あります。

お金を払ってもったいなかった、そう思ったことは1度や2度ではありません。
こういうリスクはつきものです。

何をするにもリスクはつきものですが、極力失敗を避ける方法が本選びにはあります。
その方法をこちらでご紹介していきます。

本を買うときには会得しておきたいテクニックです。

みんなはどうやって選んでる?初めて本の選び方

1年に出版される書籍の数は、どのくらいかご存知ですか?
何と7万点以上もあるんです。

これは1年間の新刊、という意味ですから、昨年まで出版された本も合わせると…もう数え切れないほどの本がこの世に存在している、ということになりますよね!

世界で1億2886万4880冊以上存在する、というデータもあります。
す、すごすぎます。

この膨大な数ある本の中から、どうやって自分好みの本を探していけばいいのでしょうか。
買って失敗するリスクは減らしたいのは山々ですが、しかし本の数が多すぎて100%失敗しないというのは無理なのではないか…。
ちょっと弱気になってしまいます。

失敗の可能性は限りなく0にしたいという研究を始めるにあたり、みなさんはどのような選び方をしているのか気になったので調べてみました。

「あなたはどうやって本を選んでいますか?」

とりあえず書店へ足を運ぶ

とにかく何か読みたいと思ったら書店へ行ってみる、という行動派が意外と多いです。

今は駅の中に書店があるケースが多く、忙しい兼業主婦でも次の電車の待ち時間が10分以上ある時は書店へ行き、平済みの新刊や書店独自で決めているおすすめ本コーナーをざっと眺め、ほしい本を購入するのです。

タイトルだけを見て買う人もいれば、中の目次やあらすじにざっと目を通して買う人もいます。

「偶然にも良い本とめぐりあえるかもしれない」というドキドキ感がたまりません。

新聞や雑誌の書評を見て買う

新聞を見つけたら、私は下の広告ばかり見ています。

出ていますよね、新刊とかベストセラーの広告が。
そして小さくですが書評やあらすじが簡単に書いてある事もあります。

気に入ったものがあればAmazonで検索してボタンをポチっと押せば翌日には自宅に届くという流れです。

大きな書店に行くと品揃えは抜群なのですが、どれにするか迷いすぎるし、決定的な購入の決め手になる材料を見つけるのに時間がかかります。

その点広告であれば、書評で人の意見が聞けるということが、自分の背中を後押ししてくれる材料になり得ます。

テレビや雑誌などのランキングを見て判断する

テレビや雑誌などのランキングというのは「売れている」ということです。
よく読まれている本はやはり魅力があります。

しかもそういう本は「レビュー」という形で感想を書いてネットに投稿している人も多いものです。

実際に読んだ人の意見というのは参考になりますよね。

人から「これおもしろいよ」と勧められた本

私も経験がありますが、たとえ友人が勧めてくれた本が「つまらなそうだ」と思っても、必ず読んでみるようにすると話のネタになるんですよね。

交友関係を深めたいなら、相手が好きな本を読んでそれを話のネタにすると、かなりの確率で仲良くなることができます。

ただ、その本が面白かったかどうかは別の話です。
かなりの確率で、面白くありませんでした(私の場合)。
本を誰かにプレゼントするのはやめた方が良いなと思った瞬間でもあります。

最初の本の選び方

皆さんは最近本を読みましたか?
私は今、人生でこんなに読んだことが無いのではないかと思うくらい読んでいます。
産休に入り、時間が沢山ある、ということも手伝って、1週間に5冊以上は読んでいるのではないでしょうか。
こんなことは今までなかったことで、どうやら私には今、読書ブームが来ているようです。

どうして30代も半ばにさしかかり、今になってこんなに本を読むようになったのか。

「勉強する意欲が湧いてきた」というのだったら喜ばしいことなのですが、実はそうではありません。
将来が不安だから、その不安な気持ちを忘れるため本を読んでいるのです。

私が本を読むわけ

今回の産休は2回目なのですが、1回目の産休と違い、私の取り巻く環境が大きく変わりました。
1番の違いは「仕事環境」です。

前は1つの会社でフルタイムの仕事をしていたので、私が産休・育休を取っても今までの月給の何割かのお金をいただくことが出来ていました。
ところが今回は仕事環境が変わり、頂けるお金はなくなりました。業務委託と個人事業の2足のワラジという仕事体系に変化したからです。

つまり、休んでいたらお金は1円も入ってこないのです。
ということは早く仕事に復帰しないと、お金にはならない。

これは私にとっては結構なプレッシャーです。しかもまだ最近始めた個人事業は軌道に乗っていないので、本当にやっていけるのか不安でもあります。

そしてもう一つの不安が子育てのこと。

一人目を産んで1日目で絶望感を感じた私が、果たして2人目を育てられるかどうか不安がないわけがありません。
でもなんとかしなきゃ!という気持ちは人一倍ある…

この2つの不安が、誰も望んじゃいないのに相乗効果を生み、なんだか思いつめてしまっているのです。

しかしそんな私に救いの手が現れました。
それが「本」の存在です。

勉強のためだけに使われるものだと思っていた本を読むことが、実はストレス発散や気持ちを安定させるために効果がある、ということがわかったのです。

ワクワクする本を買う

大人になるにつれて「ワクワクしなくなったなあ」とよく思います。

人生の先輩に思い切ってこのことを話をしてみると、「それはおそらくあなたが子育て中だから。子育てがひと段落すれば、きっとやりたいことが出てくるよ」とアドバイスしていただいたことがあります。

確かに、子育てしながら家事しながら仕事しながらですと、毎日やらなければいけないことが多すぎて、自分と向き合う時間なんてありません。
自分が一番何がしたいのか、どういうことに興味があるのか考える余裕もないのが事実です。

それは子育て中なのだから仕方がない、と割り切れればいいのですが、もう一つ問題があります。
ワクワクしなくなってからブサイクになった気がするのです。

元が悪いと言われればそれまでなんですが、元が悪い上に肌の質も悪く、体型も崩れてきています。
顔だけでなく、どうやら心もブサイクになったようで、なんだか常に卑屈になっているような気がするのです。
こんな自分は、誰も相手にしてくれませんし、まず自分自身が自分の事が大嫌いです。

そんな時、たまたま時間が空いたので久しぶりに入ってみようと思った書店で思いがけない気持ちになったのです。

久々にワクワクしたのです。

ただ本のタイトルを眺めていっただけですが、私が抱えていた悩みを解決してくれそうな本がたくさんあり、しかもその量が多かったので、おそらく私の悩んでいることは世の中の方々も悩んでいることなのでしょう。

2人目の子育てのこと、起業のこと、家を建てること、美容のこと、メンタルのこと、なんだか私の悩みの答えがそこにすべて揃っているような気がしました。

他にも私が今まで自分からは見向きもしなかった旅行のことや犬・猫のことも、実は私が興味があったことだ、ということもわかりました。

新しい自分を発見した瞬間です。

その時の空き時間、30分はあっという間に過ぎてしまいました。あんなに夢中になったのは久しぶりの出来事です。

最近は電車を乗り換える駅に書店があることが判明し、時間が許すときはフラッといて本を眺めています。自分が興味ないかもしれないジャンルも、とりあえず見て回ることにしています。

そして「おもしろそうだな」と思った本は手に取り、目次を眺めてみて「これだ!」と思ったものは購入するようにしています。
それが、今自分が一番読みたい本なのです。
まずは読みたい本を読んで、読書が楽しいことを体感します。

読みたい本を読んでまず活字慣れをする、活字がハードルが高いと感じる場合は漫画でもいいのです。
とにかく文字を読むことを習慣づけることで、そこから自分の世界が広がっていきます。

本のタイトルを見て回っているときの書店での私は、とてつもない好奇心の塊になっています。

何かの答えを探しに行くのもよし、なにかトキめいた本を買うもよし。
その時の自分が「オッ!」と思ったものを読むことで、新しい自分の発見にもなるし、悩み解決の糸口になったりするのです。

たくさんの出会いを求めているなら、大型書店に行くのがいいですよ。
大きいだけに、その分本の数もたくさんあります。
新刊もたくさん置いてあります。

中小書店だと、本当に売れている本しかお目にかかれないことが多いんですって。

書評を読んで「これだ!」と思った本は通販で買う

書評とは、ある人がその本を読んだ感想や本の読みどころ、作者の経歴など、私たちが本を購入する際参考に出来る、その本の紹介です。
新聞や雑誌を読んでいると、よく載っていますよね。
私もよく参考にさせていただいています。

他にも自分がときめく本の探し方があります。
それは、書評の本を読むことです。
「ブックガイド」と言われているものです。

 

・必読書150

・ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊

・「本の定番」ブックガイド―アナタが読むべき名著が一目でわかる

 

こういった本が出版されています。もし読みたい本が分からない、書店に行く暇がない場合は、ブックガイドを眺めてみるのも手です。
ブックガイドで選んで読んでみて、もし気に入った本が多ければ、そのブックガイドは自分の本選びの心強いパートナーになってくれます。

そして、面白い本、自分がトキめいた本が見つかった場合、書店に行って探すのもいいのですが、私は買う本が決まっている場合は迷わずamazonで購入します。

その理由は何といっても探す時間や手間が省けるからです。

買う本が決まっていなく、自分探しに行く場合は絶対書店に足を運びますが、買う本が決まっている場合は他の本に目移りしてしまったり、時にはその書店には在庫は無いのに永遠と探し回ってしまったりと、時間の無駄が発生します。

その点amazonなら、買う本のタイトルは分かっているわけですからすぐ購入できます。
お急ぎ便を使えばすいぐ家に届きますし、別にお急ぎ便を使わなくても3日以内には郵便ポストに届いているような気がします。(おそらくお住いの地域の関係もありますが…)

ノウハウ本や自己啓発本を選ぶ際、失敗しない為に買う前にしたいこと

○○のやり方を詳しく説明してある本、資格の参考書、自己啓発本を選ぶ際、購入したのを後悔しないために私がまず、目を通す場所があります。

それは目次・著者の経歴・増版数・前書き、もしくはあとがきです。

書店をブラブラしてほんとタイトルを見て行って「おもしろそうなタイトルだな」と思う本に出会ったとしましょう。

次に私がすることは、その本を手に取り、目次を熟読します。
目次をみれば、その本に書いてあることがよくわかりますよね。

次に作者の経歴を見ます。大抵が本の後ろに書いてありますが、この本を書いた作者がどのジャンルの仕事を専門としているのかを確認します。
職業によって、自分の人生の参考になるかならないかは結構影響があります。

その道のプロや、実績を残している方が書いたものは説得力がありますが、中には「?」と思う職業の方が書いている場合もあります。
それはそれで違った視点から物事を見せてくれそうで楽しみです。

そしてこれも本の後ろに書いてあるのですが、その本の増版数もチェックします。増版数が多ければ多いほど、多くの人たちに読まれている、ということです。
手堅い本を選ぶなら、増版数は多いに越したことはないでしょう。

そして最後に前書、もしくは後書きを読みます。
ここで作者がどういう文体を書くのかが分かります。
難しい表現をよく使うのか、口調はどうなのか、読みやすい文字なのか、などをチェックします。
自分が不快に思うような文体であれば購入は見送ります。

また、前書にはその本で作者が伝えたいメッセージが、後書きには作者の本音が書かれていることがあります。
ここから、この本が自分にとって良書かどうか判断する材料になります。

このチェック項目で、大抵は本の購入で失敗はしません。

次の本はどうやって選ぼう…ワクワクしますね!

2回目に読む本の選び方

アタリもあれば外れもある、それが本です。

こちらの最初の本選びの記事でも書きましたが、まずは書店へ行って綺麗に陳列されている本のタイトルを、片っ端から眺めてみることです。
そして自分がときめいた本を読んでみます。

読み終わった後、さて次どうするか…となったとき、もちろんまた書店に足を運んでもいいでしょう。

しかし、もし最初の本が面白いと感じたのであれば…
こんな探し方もある、という方法をご紹介します。

同じ作者の本を手当たり次第読む

最初に購入した本が、運よく「アタリ本」だった場合、ここで手を引くのはもったいないと思います。
自分がアタリだ、と感じたということは、自分の悩みが解決できた、ということですし、それよりも作者と自分の相性が良かった、というのもあると思います。

ですから次は、その作者が書いている違う本を読んでみる、という手もあります。

 

参考文献を読んでみる

自己啓発本には多いのですが、参考文献として本の最後に、著者が参考にしたの索引が載っているときがあります。

「参考文献が多い本は良い本」という話があるように、読者は参考文献にも目を光らせておくと良いと思います。
なぜなら、その参考文献を読めば、自分の考えがもっと掘り下げられるからです。

もし「この本だけでなく、この本のここの部分をもっと掘り下げて知りたい」と思ったなら、参考文献を実際に読んでみると深い知識を得ることができます。

専門書や自己啓発本にはこの参考文献がよく載せてあるので、「決して独りよがりの持論ではないんですよ」という証明になっています。

本の最後に書いてある、出版社の広告から選ぶ

出版社も商売でやっていますから、本の最後に自社のおすすめ本を思いっきり宣伝しています。
私は時間に余裕があるとき、ここをじっくり読んで、自分がときめく本がないか探しています。

本のあらすじを書いてくれていますし、出版社が勧める本ですからある程度人気のある本です。
それに、今読んだ本のジャンルだけでなく、小説やらエッセイやら、私が普段は読まないようなジャンルの広告も載っているので、興味を広げる面で大変役に立っています。

今読んだジャンルと同じで、作者が違うという本もありますから、意見の違いをみるのも面白いです。

関連する本を読み漁る

例えばこの私が一番勉強している「時間管理」についてでお話してみようと思います。

まずは時間管理と名のつくものは手当たり次第読んでいきます。

この際、手当たり次第なので量が多いですから、購入してしまうととてもコストがかかってしまいます。
ここは主婦としてまりよろしくないので、図書館で借ります。

これをサッと読んでいくと、大体どの本にも「朝の時間の使い方を工夫しなさい」ということが書かれているのが分かります。

そこで今度は「朝の時間の使い方」に焦点を絞った本を読んでいくのです。

そうすると今度は「朝の時間は資格の勉強に適している」という話が出てきます。
そこで始めて「資格でも取ってみようかな」なんていう新しい気持ちがでてきます。

このように、同じ分野の本を読んでその専門知識を増やすだけでなく、時間管理から資格取得へと違った分野への視野も広がっていく機会にも恵まれるのです。

子供の絵本選びはどうしてる?

番外編ですが、ワーキングマザーにはちょっと興味のある疑問ではないでしょうか。

子供の頃の気持ちなんてこれっぽっちも覚えていないし、周りに小さい子がいないから今のちびっ子がどんな本を喜んで読むのかわからない…。
それが初めて自分の子供の為に絵本を買うときに思ったことです。

わからないから、私が好きな絵本を買っていったけど子どもはお気に召さない…そんなことはしょっちゅうでした。

だったら周りのワーキングマザーの皆さんはどうやって我が子の絵本を選んでいるのでしょうか。

絵本

今、日本で出版されている児童書は約30000冊、その中で絵本は7500冊なんだそうです。
新刊もバンバン出ていて、昨年一年間は児童書 約4800冊、絵本 約2300冊だったそうなんですよ。

ただ、絵本は廃るのがめちゃめちゃ早く、初版だけで絶版、休版というものがほとんどなんですって!

そんななかでロングセラーとして今でも出版されている絵本の威力はすごすぎる!というのがわかっていただけますよね。

市とか保育園、図書館で進められている本というのは新刊はほとんどなく、出版されて何年もたったものが多いように思います。
そして大人は「これ、なにが面白いんだ?」と思うような絵本でも、子供は大笑いして喜んでくれるものはやはり初版が古いものです。

この本は我が子が大笑いしてビックリ!
私からしたら「この本の面白いとおもう要素はどこですか?」と聞きたいくらいです。
そんな私の疑問をよそに、我が子は笑い転げてました。

これは「ドン!ガラガラ!どかーん!(だったかな?)」そんな文字が書いてあるので、それを勢いよく、そして早く読んであげると腹を抱えて笑っていた気がします。
もしかしたら私の読み方が良かったのかな?

これは初版の年が古いからという、それだけの理由で決めました。
安いから失敗してもいいかな~?という軽い気持ちです。
そしたら大当たりでした。
たまたまです。

他の本はあまり大博打はせず、市やら保育園から勧められる本を買っていますが、さすが勧めるだけあって当たりは多いですね。

こういうところで紹介してくれる本は、保育園での読み聞かせでも同じ本を読んでくださっている可能性が高いです。
そのことも考慮して、保育園でも聞いたことのある慣れ親しんだ本がいいのか、それとも全く新しい本がいいのかはママ次第でしょう。

その子一人ひとりの好みもあるので、3歳以上からは一度本人に見てもらってから買うのがいいかな、と思っています。

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